ベルランゴ 車中泊仕様へ | ベルランゴとアウトドア|ぷーちゃん徒然ブログ

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電球かかった費用などまとめたこちらもご覧ください電球

 

 

ベルランゴを購入したらやってみたかった自作ベッドを作成しました。

純正のベッドキットだとフロア面が高くなり、頭上高が低くなってしまうので、

フロア面を低く設計しました。

骨組みはG-Funでアルミフレームを購入

 

ベルランゴ自作ベッドのアルミフレーム

夏休み前日の夜中に駐車場でせっせと組立です。

 

 

ベルランゴ自作ベッドのアルミフレーム

組立完了

ここまで1時間半くらい?

 

 

ベルランゴ自作ベッド

フレームの上に、ホームセンターで切り出してもらった合板を乗せ、タイルカーペットを両面テープで貼り付けました。

合板は1194mm×600mmが2枚と1194mm×300mmが2枚です。

 

ラゲッジ部分のフレームと背もたれ部分のフレームの接続はフックになっているので、その部分の合板を2mm削っています。

 

タイルカーペットはこちらを24枚使用。残りの6枚はリビングに敷いて、キャンプ用品を乗せています。

 

合板の側面とアルミフレームの設置部分には、100円ショップの床用の傷防止バットを貼っています。

 

 

ベルランゴ自作ベッド

この設計のキモは、600mmの配置を変えるとシングル仕様になるところ。

椅子をひとつそのままにできるので、出入りしやすくなります。

少し段差がありますが、ラゲッジと背もたれの接続フックの部分を削れば段差がなくなります。

 

 

ベルランゴ自作ベッド

300mmはトノボードの場所に置き、テーブル代わりになります。

 

 

ベルランゴ自作ベッド

自作ベッドの収納はこのような感じ。

トノボードを格納できるスペースに300mmのボードを格納できます。

背もたれ部分のフレームは床下に収納しています。

普段使用しない時もすっきりして良い出来だと思います。

価格はG-Funの入会特典の20%割引も使用して、3万円以内に収まりました。

 

1泊ほど車中泊をした感想ですが、

①フロア面を低くしたので、床下収納が限られ、靴を置く場所がない。

 ※フロアとスライドドアの隙間に差し込みました。

  シングル仕様だと問題ないと思います。

②設計上の制限で、ラゲッジの土台部分のサイズが想定通りにできなかったため、

 走行中に少しずれる。

 ※自作ベット展開時に少し調整が必要

③夏休みの車中泊に間に合わせるために突貫工事をしたので、合板の養生がしっかりできず

 木くずが至るところに飛び散った。

 ※いずれ綺麗にしたいと思います。

 

ベルランゴとこのベッドで、ソロキャンプならテントを建てなくてもいいんじゃないかと思い始めました。

今後のキャンプスタイルが激変しそうな予感です。