前回は、手術当日について書きました。





今回は、術後1日目の経過です。



手術当日の夜は、日付が変わるころ点滴に痛み止めを入れてもらい、



最終的に、点滴・背中のカテーテル・手持ちボタンの3つの痛み止めを使って、のらりくらり朝まで眠りましたふとん1



のらりくらり寝たのは、助産師さんが2時間ごとに体位交換や処置にくるので、落ち着いて眠れなかったためですあせる

 


特に体位交換するたび、お腹の傷が痛くて目が覚めてしまいました凝視



そして、朝6時。


8時の朝食に向けて、貧血防止のため2時間かけて少しずつ頭を起こすよういわれ、ベッドのリクライニングを調整。



1日ぶりのご飯。

このときから飲み物は何でもOKに!



こんな感じで、昼食と夕飯も消化のいい物ばかりで、術後2日目から普通食に戻りました。



痛みのほどは、お腹がジリジリするけど(我慢できる程度)、相変わらず傷口の痛みなのか後陣痛なのか分からず驚き


助産師さんに聞いたところ、後陣痛&筋腫をとった痛みだと思うとのこと。



手持ちのボタンで痛み止めを追加しながら、のらりくらりベッドでお昼まで過ごしました。(絶対安静)



絶対安静なので、持参したマジックハンドを使いまくり。


落ちたメガネやクッション、ゴミを拾ったり、テレビのチャンネル、ペットボトルを引き寄せるのに大活躍泣き笑い


これがないと生きていけないあせる








そして、お昼から問題が発生。


胸が痛くて苦しくて、なんだか昼食が食べづらい。でも、ゆっくりなら食べれる程度。



そのあと、15時のおやつが来たら、息がしづらくて起き上がることができず驚き

(体を起こすと、胸が苦しくて息がしづらい)


助産師さんに相談したところ、後腹が響いてるとと言われ、点滴に痛み止めを追加してもらい横になることに。


しかし、夕方まで様子を見るも良くならず。




18時の夕食。


息を吸う、ご飯を飲み込む度に、胸が痛くてやばい状態に。


食事は程々に食べ、様子を見るも次第に過呼吸みたいに変な浅い呼吸しかできず、意識朦朧に。



普通に深い呼吸をしたいのに、胸が痛くて息が吸えない無気力



心の中で『これはヤバい』と思いながらも、意識朦朧すぎて助産師さんを呼べず不安



しかし、1時間くらい経ってから助産師さんが検温に。


事情を息絶え絶えにゆっくり話すと、



「それはガスのせいだよ!ガスが出れば全て解決するから!」


と、笑いながらあっけらかんと言われてびっくり真顔


「え…オナラ??」

 


私は、急遽帝王切開をしたため、予備知識ゼロだったこと、無知だったこともあり、



盲腸など、開腹手術をするとオナラが溜まることを知りませんでした驚き



そういえば朝から、検温に来るたびに助産師さんから「ガス出た?」とは聞かれてたんですが、



気にも留めてませんでした。


なんでガスを出さなきゃいけないのか、朝イチで説明してほしかった泣き笑い



夜の検温に来た助産師さんには、本当に感謝あせる


そして、お腹を触ってもらったら、


「ほら、こんなにお腹パンパンじゃん!ガス出さないとご飯も食べれないわ。」



と言われ、あれこれガス出しの相談。



しまいには、YouTubeでガス抜き体操を調べて、助産師さんに見てもらう始末泣き笑い



死にそうになったので、こっちも必死あせる




ご参考まで下矢印こちらの漫画に同情しまくり 





ベッド上でしか動けない中、


・お腹を湯たんぽで温める


・痛みを我慢して起き上がる、寝返りを打つ、足を動かす


・水分をたくさん摂る


・YouTubeのガス抜き体操をする










ことに尽力し、最終的に、寝ずに一晩かけて少しずつオナラを出しましたあせる  

 


ガス出し体操、効果ありますビックリマーク



腹圧をかけるのが怖くて痛くて、ゆっくりゆっくりオナラを出す感じ。


つ、辛かった泣き笑い



朝にはお腹がスッキリ。



結果、朝ごはんを食べることができました爆笑 




朝の検温のとき、その助産師さんに一晩の苦労を報告したら爆笑してましたが、本当に解決してよかったあせる




帝王切開、恐るべしと思った事件でした泣き笑い




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