どうなのかしら、あの噂は。
「リクルートできちゃう旅館の和装ユニフォーム」ならおまかせの布の力久磨衣(くまい)の安達美和です(^◇^)オリジナル暖簾や館内着・羽織なんかも企画製造してるんだぜッ
GW、おつかれさまでした^^
数年前まで仲良くしていた年上の友達が、ある日教えてくれました。
「昨日が存在したっていう証明はできないらしいよ」と。
その言葉を聞いた瞬間、「まさかそんな」と思う一方で、
「確かにそうだ」とすんなり腑に落ちてしまいました。
誰でも経験があると思うのですが、「記憶」と「夢」がごっちゃになることって、よくありませんか? わたしは思い込みが強い性質のせいか、「夢」を「記憶」と信じ込んでしまうことがよくあります。もしくは、人から聞いた話のイメージが強すぎて、いつの間にか自分独自の記憶だとすり込まれてしまうことも。
気味が悪いのは、そんなまがい物の記憶にも、ちゃんと音や匂いがあることです。それがある時ひょんなことから、自分のその記憶が現実には絶対ありえないと証明されてしまって、愕然とした経験は何度かあります。
じゃあ、なんなんだよ、この妙にリアルな記憶は。
それ以来、記憶というものをあまり信じなくなりました。
「昨日の存在」を証明するのに、「記憶」では元々弱いのだとは思います。それでも、もし今誰かに「昨日の存在を証明してよ」と言われたら、真っ先にわたしが口にするのは、「昨日わたしは母と靴を買いに行ったよ」とか「チョコレートドリンクを飲んだよ」とか、そういうことになるのでしょう。でもそう言ったら相手は、「それは証明にならないね」とか、「その記憶は間違ってるかもしれないね」とか、憎たらしい顔で返してくるのだろうなぁ。
昨日、何をしていましたか?
GW、お疲れさまでした^^
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