わたしは「変顔の子」として記憶されたいのか否か。 | 旅館復活大作戦!!日本全国の旅館に、もっと元気になって欲しくて始めた ブログよ。

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わたしには、子供もいなけりゃ、犬も猫も飼ってない。若くもなければ可愛くもない。そして水着も着てなけりゃ、ラーメンもしょっちゅうは食べない。世間の耳目を集めると言われる要素を、ことごとく欠いています、わたくし。

 

 


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最近、変顔を控えるようになったのは、ひとつの実験結果が出たからでした。

 

 

 

2015年の秋から白目を剥きはじめ、早3年が経ちました。すっかり「変顔の子」として覚えていただくことが増えましたが、ひと通りやってみて、やっと分かりました。

 

 

 

うん、「変顔の子」で覚えられるの、そんな好きじゃねーな。

 

 

 

我ながら、いまさらかーーーーい! という気持ちでいっぱいではございますが。いや、だって、とりあえずやってみないと分からなかったんだもの。

 

 

 

確かに、「変顔」は見る人の記憶に残りやすい。

しかし、わたしは「変顔」を以て、見る人の記憶に残りたいのか?

「あー、いつも白目剥いてる子ね」という記憶のされ方を、本当に喜んでいるのか?

 

 

 

いえ、覚えていただければなんでも良いかと、ずっとそう思っていたのはウソではありません。実際、画像のインパクトという点で言うなら、「変顔」の効果と手軽さは抜群でした。また、わたしは顔面の筋肉を比較的自由に動かすことができるため、自分に向いている方法だったとは思います。「白目」「三角唇」「コロッケっぽい表情」などで、わたしを覚えてくださった方は、一定数いらっしゃいます。

 

 

 

しかし。

 

 

 

本当にそれでいいの? 本当に嬉しいの? その答えは、わたしの憧れの人々を挙げいけばおのずと分かることです。

 

 

 

わたしの憧れの人たち。

 

 

 

八嶋智人さん、竹中直人さん、マキタスポーツさん、ハマケンさん、清水ミチコさん、そしてなんと言っても、いとうせいこうさん。

 

 

 

上のラインナップの中には、コロッケさんが入っていません。ミラクルひかるさんも入っていません。わたしの憧れの方々は、ユーモアには溢れつつ、決して「変顔」をするような方々ではないんです。

 

 

 

確かに、お客様に顔を覚えてもらうのは営業マンとしてとても大切なことで、それには、他の営業マンと一目で違うと分かる目印が必要です。わたしが使用している主なSNSは、FB、Twitter、そしてブログ。このうち、最もお客様と「コミュニケーション」ができるのはFBでした。

 

 

 

「お客様と相互コミュニケーションをする」ことがSNSを使う目的でしたから、わたしが一番大事にする必要があるのは、FBだったんです。

 

 

 

でも、FBの毎日の情報量は膨大で、その中でお客様に目を留めていただくには、工夫が必要でした。FBは文字情報と画像の組み合わせが基本です。大抵の方は、文字よりも画像にまずは目を留めますから、毎日投稿する画像に特徴がなければいけません。もしくは、好いてもらえそうな要素を入れないといけません。冒頭に挙げた、「子供」「犬・猫」「美人」「水着」「ラーメン」などですね。でも、そのいずれも、わたしの手中にはない。悲しいかな。

 

 

 

じゃあどうするか?

変顔するしかないでしょう。

 

 

 

そんなわけで始めた変顔。確かに一定の効果はあったものの、変顔をこころから愛してはいなかったわたしは、現状をそこまで喜んでいない自分に気が付きました。

 

 

 

嫌いではありませんよ、変顔。現に、友人や家族をそうやって笑わせるのは好きですし。でもね、SNSでは、やらんでも良いかな、と。「変顔の子」と覚えてもらうのは、そろそろ良いかな、と。

 

 

 

では、次に何で覚えていただくのか? できれば、「面白い文章を書く人」として覚えてもらいたいものです。

 

 

 

しかし、SNSはなんだかんだで画像も重要ですから、見た目にも何かしら特徴があれば良いなとは、思っています。

 

 

 

……金髪にでもして、真っ赤な服を着ようかしら。全身、バッシバシに鍛えて。……あれ? これ、ミワレーザーだわ。