「リクルートできちゃう旅館の和装ユニフォーム」ならおまかせの
布の力久磨衣(くまい)の安達美和です（＾◇＾）
オリジナル暖簾や館内着・羽織なんかも企画製造してるんだぜッ
★前回までのあらすじ★
突然、「自分の『安達美和』という名前が大好きです★」と聞かれてもいないのに告白し、この名前の何が好きなのかを語り出した安達美和(バカシングル)。しかし、その「あだち」の「あ」が好きという理由はしごく悲しいものだった。なんと、自力ではトップを取れない自分でも、自然と一番を取らせてもらえるから、五十音のトップ「あ」が好きなのだと言う。おやおや？ この子、ちょっとかわいそうだぞ？
だれが「かわいそう」じゃ、ボケぇ
話を続けます
「あだちみわ」の「あ」が好きな理由は、昨日お伝えしたとおりです
では、さてはて次に好きなのは、
やはりこれです
「だ」です
わたしは「だ」の響きも非常に気に入っています
「だ」という発音には勢いと力強さがあります
舌を上あごに一度付け、その後素早く離す！
「だ」ッ！！！
マイケル・ジャクソンを思い出しますね
ポウ！ ダッ！！
その他にも、「だ」が付く言葉は元気をくれるものが多いようです
ダッシュ
ダンクシュート
脱穀
だっふんだ
「だ」には躍動感があります
発音の際に気持ちよさを感じます
歯切れが良いので、好きです
「あ」でトップを取り、
「だ」で躍動感に酔いしれ、
次に来るのはなんだ？
一体、なんなんだ？
そこに来るのが意外や意外、「ち」ですよ、あなた
「ち」って
かっるいねーーーーーーー
さっきまでの天下を取りそうな勢いはどこへ行ったの？
「ち」は非常に聞き取りづらい音だと思います
大きな声で言いたくても、なかなか言えないのです、「ち」って
なんとかこの「ち」、届いてくれと切ない願いを込めて絞り出しても、
その願いは大抵届かない
なにより、「ち」は単体だと、別のものに間違われる可能性が高いのです
「舌打ち」に間違われる可能性が
わたしは「ち」とあなたに伝えたいだけ
なにも不愉快じゃないわ！
これは「舌打ち」なんかじゃ決してないわ！！
そう訴えたところで、ムリです、「ち」ひとりの力じゃ
わたしはただの「舌打ちバカシングル(32歳)」と思われるのが関の山
しかしです
これが「だ」と組み合わさるとどうでしょう
「ち」が「だち」になることで、奇跡が生まれます
「だ」の発音は非常に歯切れもよく気持ちいいモノですが、
「だ」の後に何も続ける音がなければ、
おやおや、お口が開きっぱなしじゃないですか
お口が開きっぱなしの方で、賢い方はほぼいません
「だ」には確かに躍動感があります
しかしその代わり、賢さを失うのです
このまま口を開いたままでいれば、
「勢いのあるバカ」というあまり名誉でないイメージを抱かれてしまいます
ここで登場するのが「ち」です
単体では「舌打ち」にも聞こえる「ち」が、
「だ」と組み合わさって「だち」になることにより、
開きっぱなしだったお口が実にスムーズに閉じられ、
同時に「ち」の儚い響きによって余韻が生まれます
「ち」の淡く遠ざかるような音には哀愁があります
「だ」の躍動感とのこのギャップ
完璧です
「だ」と「ち」は最高のバディ
君と出会えて良かった
いかがでしたでしょうか
これで、わたしが自分の名前が大好きな理由が分かっていただけたのではと思います
ちなみに、「美和」はそこまで好きなひびきではありませんが、
美輪明宏さんが好きなのでＯＫです
Instagramもやっています。←そうよ…！そのままクリック！
全国のお宿で頑張るステキな女性達と、
あだちの必死の変顔が見られます。
フォローしてくれたら白湯を浴びるように飲んで喜びます。
Twitterなぞもやっているのです。←オッケー…良い感じ。そのままクリック！
「アレ？あだちとオレってクラスメイトだっけ？」
くらいのラフなスタンスでつぶやいています。
ずんの飯尾の笑いは誰にも似ていない……彼は日本のお笑い界の奇跡だ！
みたいなことばかりつぶやいています。