コミュニケーターの中で一番の古株の安達いつみです。
GW明けのお昼休み。
さあお弁当を食べるぞとお箸をとったその時…
電話がなりました。
「もしもし藤井商店さん?」
「こちら熊井です。お間違えのようですよ。」電話を切ろうとした途端・・・
「あっ ちょっと待って!!
私の話を聞いてくださいな。」
「私、何年か前に高山の旅館の売店で袷の道着のようなのを買ったんですよ。
それがね~ あなた。
それがすごく良くてだけど、どこで買ったかわからなくなって
呉服屋やいろんなところを探してもなくて・・・
私と娘で1着をかわりばんこに着てますのん。お茶の先生も欲しいって言うてます~。」(ここまで一気に)
私「それは水屋着というものです。
多分お客様は高山の○○○○屋さんという
お宿の売店で買われたのだと思います。以前女将さんからご相談いただいて作ったものです。
そんなに気に入っていただいてこちらこそ
ありがとうございます。」
(お客さま)「タグに電話番号が書いてあるのを見つけて
かけてみてよかったわあ。ありがとう~ありがとう~。」(よくぞ探して当ててくれました。こっちこそありがとうです。)
旅館の電話番号をお教えして、お宿の若女将さんに連絡入れて
めでたしめでたし。
やっててよかった。売店販売もおすすめしてよかった。
お客様に喜んでもらえてよかった。
お弁当は冷え~となっちゃったけどうれしいうれしいお昼休みでした。
安達いつみでした。またね!