令和2年1月31日(金) 第1625回 経営者モーニングセミナー
時間:AM6:00~7:00
会場:ホテルガーデンパレス 2階 NISHIKI
(熊谷市佐谷田3248 TEL048-525-7777 )
会員スピーチ:栗原孝幸 相談役(㈱武州養蜂園 取締役経理部長)
テーマ:「熊谷市倫理法人会の歴史」
来週2月4日に設立35周年記念式典が開催されるということで、本日は設立25周年式典と30周年記念式典の経過報告で使用した、
パワーポントをご覧いただきながら熊谷市倫理法人会の歴史について解説させていただきます。
熊谷市倫理法人会は昭和60年4月29日に、久喜市倫理法人会から文封しました。
全国で20番目に正法人会として誕生しました。
5年前の設立30周年時点で、埼玉県、群馬県に熊谷市から25単会が分封したことになります。
続いて歴代会長の紹介、懐かしの写真をご覧いただきながら、歴史を学んでいただきました。
文責:栗原 孝幸(株式会社 武州養蜂園)
会員スピーチ:酒井亨介 北部地区長(山一造園㈱ 代表取締役)
テーマ:「熊谷市倫理法人会の歴史」
私が入会したのが平成19年でした。
15代続いているという事は会社で言えば300年近く続いていることと同じ事でその時々で色々なことがありました。
その頃は、大先輩ばかりで少し行きづらいものと感じておりました。
当時からよく100社集めると言われていましたが、なぜ100社かというと倫理法人会の仕組みが100社いないと
健全な経営ができないモノとなっております。
私も70社足らずの時代に専任幹事をやらせて頂き熊谷の大変な時期を経験してきました。
そして、よく当時の会長と衝突することも多く辞めようかと考えたこともありました。
幹部会や役員会の場でも、しばしばもめることがあったんですが、熊谷の25周年に大園さんという方が講師で来られた際に、
大変なお叱りを受けました。それは「会長が言ったことに対して専任幹事が反対してどうするんだ。」でした。
「会が低迷してるのもお前のせいだ。」
「間違ったこともあるかもしれないがとりあえずハイと言え」と言われました。
それを実践したところ、会長ととても仲良くなり、会の雰囲気も良くなり全体的に良い方向に向かっていきました。
昨年、大園さんと再会することができました。
ある倫理法人会の「経営者の集い」で講話をさせて頂く機会がありました。
そこに大園さんがいらっしゃってくださいました。私の名前を案内で見てわざわざ来てくれたとの事でした。
きっかけに先月も大園さんが所属する杉並区倫理法人会に呼ばれたり、仕事の話も来たり・・・、と
10年前のことが面白いようにつながってきたなと感じています。
その後、栗原さんが会長になり、病床に臥せられました。
龍前先生が会長となっていただいた頃、会員数も飛躍的に増え今の熊谷の安定基盤を作っていただき救世主のように感じました。
先ほどの会長挨拶にも“出会い”というお話がありましたが、本当に色々な出会いに支えられてるなと感じております。
文責:柳生田 敬大(株式会社 eco.プランニング)
会長挨拶:甲斐 隆 会長(有限会社 新栄塗装工業)
ここに立ち、場の力を感じておりますがたくさんの方にお集まりいただけることを有り難く思います。
他単会からも多くの方に参加いただいております。
皆さんの力でモーニングセミナーができあがっていることを感じています。
令和2年度の倫理経営講演会と設立35周年記念式典が迫りその準備の中で気付きがありました。
35年続いているこの熊谷市倫理法人会です。
いろんな方が携わってくださり会員さん一人一人どの方がいらっしゃらなくても今はない。
糸がつながって歴史、 時の流れ、 人の出会い。
それらは偶然でなく必然。
こうしてここに自分が立たせていただいていることも有り難く思うのです。
紆余曲折あったことを栗原相談役と酒井北部地区長に会員スピーチにてお話いただきます。
いろんな方のご苦労があって今がある。
それは人生においても会社においても同じことがいえるのではないでしょうか。
本日は熊谷の歴史を振り返りながら会員スピーチをしていだきますが、
自身の人生や会社のことと重ね合わせて考えていただきますと学びがあると思います。
45分間、是非楽しんでお聞きいただきたいと思います。
文責:細田 浩世(株式会社 スプラウト)
本日の参加者: 社名32社 36名
熊谷市倫理法人会の今後のスケジュールはこちら
http://www.rinri-saitama.org/tankai/kumagaya.html
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