エイプリルフールですが

本文は

嘘ではありません(笑)。

ていうか

つくんかい

つかんのかい

とか

気を遣うだけで疲れるので

毎年全く意識しません。

事実は嘘より奇なり 

(という事が実際起こりました

自分事では無いんですが

なんと無情な、という事が。

今日。)



そういえば去年は

直前に熱が出て

(これ結局絶対コロナだったと思うな)
映画デートをキャンセル、
という事態もありました。
映画ならまだいいけど・・・
(いえいえチケットも予約済で
友達にはご迷惑を掛けました)


前置きが長くなりましたが
年度末の30日、
暖かくなった土曜日休みに
つつがなく健康に映画デート
観たかった映画が
直前に軒並み上映終了になってたりして
選考に難航しましたが
一本目はコチラ


リリーさんて

すっかり俳優さんなのか。

私のファーストコンタクトは

スタレビのファンクラブ機関紙

(の中に入ってた事務所ニュースペーパー)

の四コマ漫画だったか

宝島(雑誌ね)だったか

どっちだったっけ。

おでんくん」は大好きでした。

東京タワー」は借りて読みましたが

「このくらいの家族の物語なら

誰にでもあるよな」という感想

書くか書かないか、だけ。

リリーさんの話が長くなりましたが

「誰の気持ちも分かる」

結構重たいストーリーでした。

身近な人ほど

愛する人ほど

目を逸らしたい事実。

「大丈夫」とか言って

これくらい出来るでしょとか言って

向き合わないのです。

風景が綺麗で救われましたが

横の人みたいに泣けなかったな。

幻想的であり

現実的なお話でした。

生前の妻の願いを叶えられなかった夫。

私なら夫に頼む前に

自分で叶えるかな。



映画館で

「あぶ刑事」の予告を観て

ホンマにオジサンが

カッコ良くなった

いい時代よね今、

と思いつつ

さらに重たい

重たさの最高峰コチラ



興味がある映画が
もうコレしか残ってなかった・・・。
日本視点、という話だと
太陽の子」を視聴済というのもあって。
こちらは
日本で劇場公開が無いまま
無翻訳で配信が始まっちゃったり
何かとアレな映画ですが
「日本人としてどう観るか」とか
考えなくて良いと思います
観てから考えてもいいけど。
何故なら
ほぼ本人の視点であり
立場としてもを含めて
本人がどう感じたかの記録(的に見せる)なので。
確かに難解でしたが
退屈ではありませんでした
ストーリー追うのに必死になるし
リズムもある。
そう、
音楽も含めた「音の使い方」
が秀逸でした。
ドーンとなりそうな場面で
あえて無音だったり。
かと言ってIMAXでは観なくて良いと思います
心臓に悪すぎる。
学者さんはとにかく
「研究に夢中」になるのが発露です。
未知を知る欲望が先に来る。
だからこそ研究が進む。
それがどう利用されるか(されないか)は
二の次だったりするのです
発露はね。
「作った人」と「使った人」は
本来乖離しているのに
ごっちゃになっていく過程が。
戦争映画ではなくて
ヒューマンドラマだったと思います。
事実は嘘(物語)より数奇なり。