まめとすみとわら | くまちゃんのわらって日記。

くまちゃんのわらって日記。

人間大好き おしゃべり大好きくまちゃんが日常の見聞きしたことを綴ります。

 

 

    せな けいこ ぶん・え

    廣済堂 あかつき

 

   むかし むかし あるところで まめを煮ていました。

   鍋のなかから 一粒のまめが

   とびだしてきました。

   お鍋のしたから 一本のわらとひとかけのすみが

   追いかけてきました。。

   そこで 一緒に 旅をすることになりました。

    グリム童話の中の、なぜ、そらまめに

   黒いすじがあるのかというお話を

   せなさんが再話にしました。

 

   かわいいちぎり絵と おおらかなユーモアが

   楽しいです。

 

     1979年の紙芝居として刊行されたものを

     40年近くたって 2018年に絵本の形で

     発行されています。

 

      元気いっぱいのまめ

      人のよさそうなわら

      おおらかなすみ

      このキャラクターを一目で伝える

      せなさんの切り絵の見事さ。

      この三つをしらない子どもたちも

      楽しめる絵本です。

 

     せなさん すごいです。

     その創作意欲。

     ちぎり絵の原画も

 

     せなさんの絵本で 育ったお子さんたちも多いですね。

 

     うちの三人の孫もそうです。

 

      昨日 教室前に

      娘たちと 阪急百貨店で開催していた

      『 せなけいこ展』 の最終日に行ってきました。

 

      

 

      「 ねないこだれだ 」 

 

        1969年から 誕生50周年でした。

 

         

 

 

       ひらがなを読めていない時から

       この絵本を好きだった Rくん。

       まるごと 暗唱してました。

 

        

       

 

     

         普段  きょうだいげんかを

         することもあるのですが

         こんな風に 絵本を読むときは 

         とても 仲良くできます。

 

        今年も  いっぱい 絵本を読んで

         いっぱい 笑って いっぱい  遊んでください。

 

         私のことを 先生バーバ もしくは

         絵本バーバと呼んでくれる愛すべき孫たちです。

 

        今日も絵本力に感謝です。

 

        昨日のお楽しみ会 今日もお楽しみ会なので

        明日 その詳細を書こうと思っています。