最上一平 作
加藤休ミ 絵
鈴木出版
美しい雪も 時々 脅威にもなります。
大雪のために 動けなくなった車。
その数 1000台。
渋滞で、トイレにも行けない、お腹はすくし、
絶望的な状況の中 地元住民の
温かい助けがありました。
おじいちゃんの「 こりゃあ、なんぎしてるべえ」
の言葉にゆうきも一生懸命に お手伝いします。
「 トイレあります 」の看板。
町の人たちでのおにぎりや芋汁に炊き出し。
心に残る 大晦日になりました。
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実話もありましたよね。
福島市の国道 4号線で
沿道の仮設住宅に暮らす飯館村民の方々の
30人ほどの方たちによる300個のおにぎり
の差し入れ。
炊き立てを冷めないように発泡スチロールの
箱に入れて 積雪の中を配ってまわったそうです。
一生忘れられないと受け取った方たちは
すごく 感謝されました。
仮設の方々も、
「 震災からこれまで 数えきれないほどの多くの
人たちに助けられてきました。
私たちも 明日から また 頑張ろうって励みに
なりました。」
河北新報の記事から
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当たり前に あと 何時間後に
お正月を迎えようとしてます。
本当にありがたく 幸せなことです。
このブログにきていただいた皆様にも
心から 感謝しています。
誤字脱字があるのも 温かい心で
許していただいてます。 <(_ _)>
人、モノ 起きる出来事に
感謝しながら 今までを笑顔で振り返り
今日も笑って 明日ももっと 笑って
進んでいきます。
今日も絵本力に感謝です。
皆様 良いお年をお迎えくださいませ。