木村民子 作
亜紀書房
「大人になったからこそ子どもとは違った視点で
深い意味を読み取り、味わうことができる絵本。
高齢の方に読んでほしい珠玉の絵本をテーマに
「老い」や「死」などを取り扱った絵本も」とあります。
確かに 人生100年時代です。
基本的に 絵本は
0歳から 100歳のためにあるのです。
楽しいとき 悲しいとき
嬉しいとき へこみそうなとき
美味しいとき 季節を感じるとき
わくわくするとき 家族をおもうとき
友だちに会いたいとき
これということがなんもないとき
やっぱり 絵本でしょ。
私 教室にはじめてきてくださる親子さんに
最初に 絵本を読ませてもらいます。
「 この絵本 面白いので 大好きなんだけど
今 読ませてもらっていいですか?」
聞かせてもらいますけど 断られたことは
一度も ないです。
もし 結構ですって言われたら それは
すごい チャンスですけど。
どんな日も 私を励まし 応援してくれる絵本。
手を伸ばせば いつでも 相手をしてくれます。
ここにいるから 安心してねと支えてくれます。
ありがとうございます。
おかげで どんなことも なんてことないって
思える幸せを 感じながら
今日も 大好きな書店のお話会に行かせて
いただきます。
どんな出会いがあるかなとワクワクです。
今日も絵本力に感謝です。
人生100年時代を見据え、高齢者までを視野にいれた、大人のための絵本ガイド、とても素敵です