ダグマー・H・ミューラー 絵
フェレーナ―・バルハウス 絵
ささき たづこ 訳
あかね書房
私のおばあちゃんはアルツハイマー病です。
そのせいで まわりの人をびっくりさせるようなことをしたり、
いろんなことを忘れてしまったりします。
私やパパやママのことを忘れてしまうことだってあります。
だけど、私がおばあちゃんとお話しすると、とてもよろこびます。
絵本を読むとき、おばあちゃんは私をぎゅっとだきしめてくれます。
私はおばあちゃんのことが大好きです。
だっておばあちゃんにもいいところがいっぱいあるのです。
アルツハイマー認知症のこともわかりやすく書いてあります。
家族みんなでおばあちゃんに寄り添っていきます。
私の母もアルツハイマー認知症でした。
私のことがわからなくなって 最初は混乱したり悲しかったことも
ありましたが 母もさぞかし 辛かったことだと思います。
父にもここ数年は
いわゆる老人性の痴呆症状もでてました。
昔のことは克明に覚えていて びっくりでした。
だれもがなってもおかしくない痴呆症。
その時 家族はどうしていくのがよいのか。
絵本でみんなで考えていくのもいいですね。
そして 認知症を予防する毎日の生活にも
こころがけていきましょう。
さて、昨日は 認知症サポーターのお話を聞きに
大阪に行きました。
学んだことを何かでいかせるといいと思ってます。
午後からのスタートで大阪でしたが
教室には 余裕で間に合って ホッとしました。
そして 生徒さんたちには
ハロウィンの絵本をスタッフ先生が読みました。
「 トリック オア トリート」と言ってもらい 飴を。
くじ引きして当たれば
もう ひとつ プレゼントしました。
ささやかですが みんな 楽しんでくれました。
今日もやります。
母も