パトリシア・ライリイ・ギフ さく
スザンナ・ナティ え
あきのしょういちろう やく
童話館
ぼくはロナルド・モーガン。
今日はついていない日でした。
授業中にえんぴつをおとしたのが、そもそものはじまりです。
拾っている格好を先生に「へびみたいにくねくねね」と言われてから
みんなに、「くねくねちゃん」とよばれるようになりました。
それから どんどんやることなすことがうまくいかずに
おおわらいされたり、
教科書をうまくよめなかったりです。
植木に水をやってまわったのはいいのですが、
いちばんすてきな鉢植えを落としてしまったんです。
ようやくうちへかえれるというとき、タイラー先生が手紙をくれました。
その手紙を、ひとりでよむことができたロナルドはおおよろこびです。
だれにでもあるこんな日、「あしたはきっと、いい日になるわよ。」
といってくれる、タイラー先生のような人が身近に
いてくれたらどんなに すてきでしょうね。
あります。ついていない日。
なんでこうなるのという日。
でも、ほめ達的に考えてみると
このピンチは なんのチャンスなんですね。
そんな考え方をしていくと 次の視点がかわってきます。
うだうだ くよくよしている時間がもったいないですからね。
はい、痛切に感じてる今日この頃です。
昨日のさんまの東大方程式というフジテレビ系の番組で公文が
取り上げられていました。
取材を受けた先生とは仲良くさせていただいていて
その裏話も聞いていたので すごく楽しみでした。
レポートした東大生が教室で授業がないと先生に質問します。
それはなぜか？ 教材にその秘密はあるのです・・・。
見逃した方 見たい方 こちらでどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=v0L61U8pjIY