五味太郎 作
童心社
大きなトラックと小さいトラックが、道を進みます。
途中で小さいトラックが追い抜いたりしながらも、
のんびりと走っています。
その中で繰り返されるのが「きをつけて」の言葉なのです。
ほとんど、「きをつけて」というセリフしかないという感じなのですが、
暖かい優しい気持ちになれるのです。
この言葉も いい言葉ですね。
今日も父のところに行きましたが 良いお天気で
窓越しに 見事な紅葉の景色が見えました。
帰る時には いつもなのですが
「 きいつけて 」 と言ってくれます。
この年齢になっても いわれると ほっこり
癒されて うれしい言葉です。
「 ありがとう。」
今日も元気でいてくれてありがとうの気持ちと
いつまでも気遣ってくれる親心に感謝です。