ぶ ブバルディア
この花を 交配して 作った人の名前が そのまま
花の名前になったそうです。
花言葉は 【 交わり 】 です。
昨夜は 隣組の寄り合いでした。
明日は ほんこさんという 行事です。
報恩講が正しいのでしょうが だれもそんなふうには
いいません。
ほんこさんです。
で 気合を入れて本気で お仏壇のお掃除をします。
真鋳磨きやいろいろ 大変です。
そして 赤飯と白いお餅と 赤いろうそくを用意いたします。
ほんこさん で おもいだします。
関西地方では 食べ物に さんをつけたり ちゃんをつけたりします。
「飴ちゃん あげよか」と 人に 飴を配るのも
関西のおばちゃん特有の習慣です。
かばんに 入れていて 電車やバスの中で
違う飴を持つ人と それぞれ交換している光景もあります。
たまに みかんも ありです。
体調を崩すと おかゆを食べたりしますね。
われらが 奈良では 朝 必ず 茶粥を食べる
地方もあります。
その おかゆの事も 「 おかいさん 食べや。」と
さん付けです。
大阪の実家では 小さい頃 熱を出したり お腹をこわすと
「 おかいさん たいたから フーフーして 食べや。」
と 土鍋に入った おかゆが 用意されました。
で 小学校に入り 「 岡井さん 」 が クラスメートにいました。
なんだか 彼女を呼ぶたびに おかゆを連想してしまうのでした。
もし 岡井さんと友達になり もっと 仲良くなって 彼女が
病気になれば 「 岡井さん。 おかいさん 食べや。」
と優しく 食べさしてあげるチャンスがあるかもしれないなと
考えてみたりもしました。
とうとう 岡井さんとは そんな仲にもなることもなく
今 彼女が どこに暮らしているかも知りません。
それに 岡井さんは 結婚して
岡井さんじゃなくなっているかもしれません。