挑戦し続けるヒップホップダンサー上野隆博❷ L6-2 BIGDIPPER2 | 赤城❤︎.*

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アカギ

Revised BIG DIPPER

~English Communication II~

Lesson6

Ueno Takahiro: The Dancer in Me

Part2

 次のコンテストへ向けて隆博さんは自分のダンスをどう変えたの?

 

New Words

□ simply【簡単に】
□ remake【作り直す】
□ combine【混ぜ合わせる】
□ elbow(s)【ひじ】
□ soulfully【情熱的に】
□ comical【おかしな、滑稽な】
□ theme【テーマ】
□ audience【観客】
□ burst【はじける、破裂する、爆発する】 burst out doing【いきなり~する】
□ bow(ed)【お辞儀する】

 

数か月間ハーレムで過ごしたあと、ヒップホップは黒人文化の気持ちなんだとぼくは気づいた。
「黒人のヒップホップを容易に真似することはできないが、少なくともそれに対するリスペクトは見せられる。」とぼくは思った。
日本文化と黒人の影響を融合させることによって、次のコンテストへ向けてダンス全体を作り直した。
ネリーのブラックミュージックと空手の型から始めた。
ゆっくりと踊り始め、そして突然ひじで側転した。
ぼくは魂を込めて踊りムーンウォークやサイドウォークを演じた。
中盤ではスーマリのテーマソングにのせてコミカルなロボットダンスを演じた。
お客さんたちはどっと笑った。
そしてドラゴンボールの音楽といっしょにお辞儀をしてプログラムを終えた。
ぼくはスタンディングオベーションを受けた。
もし黒人のヒップホップダンスを真似しただけだったらコンテストで優勝することはできなかっただろう。
ダンスをするとき、自分自身になることがどれだけ大切なのか気づいた。

 

Read it Through

1.次のコンテストで隆博さんはダンスの中にヒップホップと日本文化を融合させた。〇
2.隆博さんが演技を終えたとき客は立ち上がって拍手した。〇
3.隆博さんは黒人のヒップホップを真似しようとしたからコンテストで優勝した。×

 

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