裂孔原性網膜剥離  硝子体手術 | がま口と服作りと刺し子 そして日々の出来事

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細々と営むmiwaがま口教室と初心者様向け洋裁教室
時々ある文化服装学院生涯学習の通信講座受講生様からの相談事への対応 そして多くは 我が家の畑と台所のことをアップしています。

おはようございます。

 

つきものが取れたように 気楽になった miwaばあちゃんです。

ばあちゃんとしては まだ よちよち歩きです。

みなさま よろしくお願いいたします。

 

 

病院の話ばかりで 飽きちゃいますよね。

でも いつも目を使っている私たちハンドメイドの人にとって だれでも起こりうること

近視の人は特に危ない。

飛蚊症がある人はかなり危ない。

だから 知ってほしいんです。

 

手術のこと

20時 私の前に手術をしたおじいちゃんが 車いすに乗って出てきました。

ドクターはご家族への説明をし

ほかのスタッフさんたちは 私のオペの準備をしていました。

帰りは私もあの状態なんだな~って思っていました。

 

オペ室は ひんやりして ちょっと寒かったんです。

おお~寒い。

 

オペ台に座り 所定の位置に寝るように徐々に移動し いい位置になったのですが 病院着がお尻のほうに挟まって 首回りが苦しい(笑)でも 結局そのまま・・・

 

そのあとは

指に血中酸素濃度を測るものを

腕に血圧計を

胸に心電図のパットを

そして ドクターにより 右目の周辺を消毒  右目がでるようにカバーをかけられ テープでがっちり止められました。

その後 麻酔 

 

手術前 ドキドキしすぎて(そんなわけないけど)血圧が高くて 244って聞いたこともない状況。

点滴から薬をいれて 血圧を下げて手術。

 

上と下の瞼を引っ張って広げる器具を付け いよいよ始まりました。

 

外の画像が見えるのではありません。

手術中は自分の目の中が見えました。

なんて面白いことになってるんだろう。

そう思いながら 

 

ああああ~目の中の何かが吸い込まれてく

あれ~何かが流れ込んできた。

ありゃあ、イレイザーで削ってる??

 

紫になったり 赤くなったり 緑になったり

目の中が賑やか

硝子体をガスに入れ替えてるからかな。

レーザーを当ててるのかな

などなど 緊張しながらも 想像してました。

 

合わせて行った白内障の手術

レンズを入れて 最後に 縫い合わせているのがわかる感じ。

縫い合わせて縛るときが一番痛かったかも

それ以外は怖い感じだけど 痛くはないんです。

 

通常で90分ほどかかるもので

術前に2時間ほどといわれた手術が60分強で終わりました。

先生の手早さ きっと器用なんだろうなって思いました。

 

カバーを外し 

眼帯をして 車いすに移動。

この時 麻酔がそんなに効いてるとは思っていませんでした。

でも 後々 頭を触ったら 感覚なしでした。

意識はあるけど 感覚なし。

感覚があったら ただただ痛くて我慢できないでしょうね(笑)

 

ドクターが夫に経過説明をしてくださって 病室へ。

私の部屋は 眼科のオペ室から一番遠い場所です。

でも うつむいている間に 部屋に到着。

 

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晩御飯を食べていなかったので 

軽食が届きました。

小さなパン2個 バナナ1本 リンゴジュース1本

夫が帰ってから パンを食べました。

お茶を飲みながら 食べました。

もうそれだけで おなか一杯になりました。

 

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さあ 寝る!! そう思って うつぶせ寝で 寝ました。

暑い!!

汗だく!!

胸が痛い!! 

などなど ありましたが 多分結構寝ていたと思います。

 

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これが 手術ときのことです。

 

目の中に見えた 不思議な世界

絵が上手だったら描くんですけどね~。

 

 

今日も1日元気に楽しく過ごしましょう。

 

マスク

消毒

密を避ける

とにかく 自分の身を守り

周りの人の命を大切に考えて行動しましょう。