シリーズ3作目、ウォッチリストに入れたまま放置してたヤツをようやくチェックです!木村拓哉と工藤静香の娘ちゃん、どんなもんなのかな~と上から目線もあったんですが予想外にしっかりしてますね♪遺体を前に泣き叫ぶくだりや演じ分けやラストの憑依?のくだりなどなど本作が初めての演技と云われれば、かなりスペック高いんじゃないのって感じました。
東京で暮らす女子高校生の奏音(Kōki,)は友人の漣(萩原利久)から奏音に瓜二つの少女が行方不明となったとされる心霊動画を見せられる。その少女に得も言えぬ感覚を覚えた奏音は漣を伴い少女が姿を消した富山の廃ホテルへ向かうのだが・・・
オープニングの廃ホテルのくだりで掴みはOKって感じ♪ゴアシーンは殆ど無くて物足りなさはありますが、松尾諭が頑張りました♪何よりその「風習」が酷すぎて怖すぎて!でもって、生きていたんだったら助けてあげろよ!って!!!昔の「双子」にまつわる話や「口減らし」などちょっと前の日本では実際に在ったことなだけにそう考えると余計に怖いお話に仕上がってますね。怪談、ホラーとしてでもそういった事実を忘れない様に語り継ぐって意味でも存在価値はあるのかなとも思えました。
「牛首村」 オススメ度 ★★★