桜田門外ノ変 | バツイチアラカンオヤジの映画日記

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観た映画やドラマ、その他について、基本的にネタバレ無しで!無責任に感想を書き留めていきます。あらすじはコピペせず自分なりの文章でボケ防止を図りっているので当てにならないかも?!

歴史の勉強で習ったはずなのに未だに理解できていなかったので予約録画しといたヤツ!当時水戸藩がどんな状況だったのか「青天を衝け」を見ていたのですがこの事件については事の経緯が判っていなくて本作はその辺り、事の始まりからお終いまでしっかりと描いていたのでとても為になりました♪

安政7年3月3日、水戸藩を脱藩した関鉄之介(大沢たかお)は江戸幕府大老・井伊直弼暗殺の現場指揮者として桜田門外にいた。仲間達の壮絶な戦いにより井伊直弼を討ち取った事を確認した関らは次の一手となる薩摩藩の挙兵に合わせて京都へ向かうのだが・・・

ちょっと時間軸が前後したりして分かりずらい部分もありましたが序盤で描かれた襲撃の描写が大迫力で掴まれちゃいました。あんな大乱戦だったのかー?って驚きましたし、この場面だけの為でも見る価値ありました♪

演者さん達も豪華で大安定でしたが長谷川京子は農家の出の嫁には見えない!嫌いじゃないですが台詞回しも無駄にフェロモン出して決してピッタリな役どころではありませんでした。逆に中村ゆりが大健闘でコレ、一昔前のピンク映画?って役どころを身体を張って熱演してましたね♪他には生瀬勝久の演じまた高橋多一郎の最後が印象的、終盤の関と彼を追う安藤とのやりとりも印象に残りました。コレ観て「桜田門外ノ変」大まかには理解できたので観て良かった!原作も読んでみたくなりました♪

 

「桜田門外ノ変」 オススメ度 ★★★

 

 

 

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