ちょっと前に観た「ある用務員」に登場したJKコンビの殺し屋を描いた作品と知って観たかったヤツ！「ある用務員」ではクライマックスで結構、目立っていた二人でそのバックボーンを知りたいよね～なんて思っていたのでソコは作り手側も十分承知していたって事なんでしょうね～♪
卒業を間近に控えたJK殺し屋コンビのちさと（高石あかり）とまひろ（伊澤彩織）。胴元の方針で仕事を持ち社会に溶け込む自立生活をすることとなった二人。ちさとは戸惑いながらもなんとかアルバイトにありつくが極度のコミュ障のまひろはアルバイトの面接で四苦八苦して・・・
金には困っていないのに社会に溶け込むためにアルバイト必須ってのは筋が通ていて納得です♪あと「掃除屋」の個人利用云々のくだりや「頭を撃つな」ってのもｗｗｗ平然と殺しをここなうJKって云うギャップ感が本作の売りなんですが主演の二人がイマイチなのがホントに惜しい！それでもちさとはメイド喫茶でのガンアクションで、まひろはクライマックスの肉弾戦でのマガジン交換などなどカッコいい場面も結構あって見終わるころには二人の女優さんを応援したくなってました♪
ホンモノって噂もある（ウソ）本宮泰風が何をしだすか、言いだすか、判らない怖さがあって存在感発揮してます。「家族水入らずでディズニーシー」は爆笑ｗｗｗ娘の水筒やちさとのワッフルのクリームなどなど笑いどころもチョイチョイ挟まれ見ていて正に「ほのぼの殺し屋」映画になってました♪
「ベイビーわるきゅーれ」 オススメ度 ★★★
