昨年公開された「プレデター」シリーズの第4作目。自分的にはロバート・ロドリゲスが製作した3作目がイマイチだったのでこの4作目も余り期待はせず、しかも子供が重要キャラになっているらしいと小耳に挟んでダメ元くらいの感覚で鑑賞しました。
監督のシェーン・ブラックは1作目で下ネタジョーク大好きなメガネの通信兵ホーキンスを演じた方だそうで「アイアンマン3」や「ナイスガイズ！」も監督してたと知ってかなり驚きです！
南米で秘密任務を遂行中だったマッケナ大尉は突如飛来したプレデターの宇宙船墜落に巻き込まれた。墜落した宇宙船からプレデターの装備を証拠として持ち出したマッケナにプレデターが襲い掛かる。仲間を失うも辛くも逃げ延びたマッケナは自身の身を護る為でもある貴重な証拠品をある場所に送ったが・・・
何で追われてるの？って取っ掛かりはワクワク出来ましたね～！
ヘルメットやガントレット忘れちゃったのはどうかなと思いましたがそれを主人公が手にする展開も期待値上がりました(#^.^#)時系列的に「プレデター2」の後の物語って設定で「プレデター」を研究、追跡しているチームが存在するって部分もツボを押さえてますよね(#^.^#)
個人的には亜種のプレデターが続々出てくることには違和感を感じるんですけれど物語を盛り上げるためには仕方ないって感じですかね。
プレデター同士の闘いや主人公達との攻防も見応えある画になっていましたが、何といっても本作は主人公に協力する訳ありのツワモノ軍人たちのキャラが光ってました。女性学者が目覚めるシーンやウーピー・ゴールドバーグ似の・・・てかなりニヤニヤ出来ました(#^.^#)
ラストもシリーズ化された時のことを想像するとニヤニヤです、エイリアンとかも登場しちゃって三つ巴の闘いなんて展開になったら堪らないですね～(#^.^#)ｗｗｗ
「ザ・プレデター」 オススメ度 ★★★
