SF好きの間ではかなりの有名カルト作品。
以前から観てみたいとは思ってましたが機会が無くて今回が初鑑賞です(#^.^#)
フランスのSFコミックスをハリウッドの名プロデューサー、ディノ・デ・ラウレンティスが1968年にジェーン・フォンダ主演で映画化したもの。
平和な未来世界ではあらゆる兵器は不要となっていた。しかし、科学者デュランデュランは恐ろしい兵器を開発し行方をくらましてしまった。
主人公のバーバレラ(ジェーン・フォンダ)は密命を受け博士を探す旅に出発するが、、、
この科学者の名前がブリティシュロックのスター、「DURANDURAN」のバンド名の由来とか(^^♪
子供たちは野放しで働ける年齢になると捕獲されるとか、現在の世界でSEXと呼ばれる行為は昔のやり方で未来では貧しい一部の人々しかもう行っていないとか、天使の様な有翼人が出てきたり、マイナス思考を栄養源とする液体生命体出てきたりと設定は今見ても楽しめます。
画的にはだいぶチープな作りですが、逆にそれが個性的でインパクトがありました(#^.^#)
冒頭でジェーン・フォンダが無重力の状態で宇宙服から何から全て脱いで全裸になるストリップシーンがあるんですが、なかなかエロくて一見の価値ありです(#^.^#)
ジェーン・フォンダは今見れば普通の女優さんですが当時は驚異的なプロポーションを持つ飛び切りのブロンド美人って認識だったんでしょうね(#^.^#)
今では日本人でもジェーン・フォンダ並みのスタイルを持つ美女はざらにいて、ホントに驚くばかりです。40年くらい前、自分が小学生の頃見ていた芸能人水泳大会とかには今どきのモデル体型の女性は殆どいなかった様に思えますが(´・ω・`)
僅か30年、40年の間で女性の進化を感じますねwww(#^.^#)
「バーバレラ」 オススメ度 ★★★
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