忙しくなる前に読んでいた本。ブログ用に下書きはしていた。

(再)ぼくの最高の日 【はらだ みずき】

<読んだきっかけ>
再読本。
Halさんに本書を紹介したのだが・・・詳しい内容を忘れていて(笑)
この本が「好きだ」「良かった」と少しだけ覚えていたんだけどね。

<あらすじ>
BAR「ピノッキオ」
様々な客がやってくる。
常連さんの「先生」と呼ばれる、顎鬚の男性。
恋人と別れた女性。
モテない青年。
編集者。
などなど・・・
それぞれの「最高の日」とは?

<感想>
これ、やっぱり好きや~~~。大好きや~~~。
泣きたくなるほど、好きや~~~。
抱き締めたくなる1冊。

2013年8月に読んで、感想も書いてるのですが→コチラ
約10年前かぁ・・・。
この時の私、クールやん(笑) ん?「説明っぽい」ですと??
イヤイヤ・・・分かってないっしょ私!!
あぁ、この10年で私も成長してるのかな?
(体じゃなく心がね!!)

人生最高の瞬間。
バーのマスターの話が切なかったなぁ。でも、確実に彼は幸せだったんだね。
本書内で、高校の頃の恋愛が語られるのが多かったので、
私も思い出してしまった^^
そうそう、高校の時 初めての彼氏が出来た時。
あの時、私は幸せだったなぁ~~~。とウブすぎる思い出(笑)
その彼とは別れてしまったけど、その後も・・・
何かを頑張って、それが実った時。
やりたい事をめいっぱいやれた時。とか
私は最高に幸せだった。
ん、私の人生も悪くないんじゃないの~~~?
・・・・とアレコレ思い出してたら、
ここ10年は「最高」が更新されて無い!
そいえば、本書の「最高」も若い時が多かったよなぁ

本書を読みながら「BARレモン・ハート」が頭をよぎった。
年末にBSフジで放送してるヤツ。
録画しておいて、ゆっくり観るのが好き^^

どす黒い本が続いていたので、優しい本に癒されました。
この本を読んでる時も心ん中に悪魔はいたけど、素直に読めました^^

再読の機会をくれたHalさんに感謝♪

お気に入り度
★★★★☆