通常なら5月にある2回目の記録会。今年は6月になりました。5月は中学〜高校、社会人などの大会が沢山あり、審判の確保が大変だとか。

 陸上の記録会を運営するのに1番大変なのが競技場と公認審判員の確保です。(公認審判員の資格は4月や6月に講習会があり、そこで1日かけて講習を受けます。)

 ジャンピングゲートからは3人の方に審判に出てもらいましま。また大会補助員も2人出てもらい、大会運営に協力してます。

 


 4月に続いて生憎の天気。時々雨が降る位でしたが、晴天の中でやらせてあげたかったですね。

 小学生1年生から3年生は1つのグループで参加してます。





 アップ代わりにバトンパス練習。トラック入る前に予め身体は動かしてますよ。



 記録会は優秀記録挑戦レースといって、記録が1番〜8番まで、9番から16番までの選手は最後にもう一度走れます。


 ここに出れるだけで凄く事なんですよね。

 選手の成長を見るのが僕らボランティアチームの指導者の喜び。これからもずっと頑張って欲しいです。




 100mの優秀記録挑戦レースは5、6年だけ。応援してくれた他の選手の声援を受けてしっかり走ってくれます。






 6年生のリレーも低学年のリレーも、なってることは同じですよ。しっかりバトン繋いでくれました。


 仲良しの4年女子3人。3人とも4月からタイム伸びたよね。


チームメイトとしてもライバル。抜きつ抜かれつしてる時が1番のトレーニングです。今回この2人は次回も競い合ってくれるでしょうね。

 800で大阪2番になったフクタロウ選手。前回と違うのはタイムだけじゃなくて走り方、フォーム!めちゃくちゃ良かったよ。短期間で素晴らしい進化!



 4月は風邪ひいた後でイマイチのタイムでしたが、今回は流石のチカラ発揮したタクヤ選手。800でも少し短い感じですが、これからスピード付けたらさらに速くなりますね。

 今日がトラックデビュー戦のりお選手。全力発揮する前に終わってしまうかも……。なんていうお父さんの心配の下、アドバイスくれたコーチの指示通り、前半からしっかり飛ばして優秀賞、1位でした。


 な、な、何と4月から14秒もタイム上がったらキセキ選手!闘争心出して最後まで積極的に走ってくれました。もう、写真見ただけで、、、ん〜本当にもうえーん 子供の2ヶ月の進歩って本当に凄いです。





 我々大人がサポートするのは選手が『頑張るぞ!』と言う気持ちを出させてあげること。まずはそこが大事。練習の内容や目標は個々で違ってていい。

 まずは試合に出る事が目標の選手もいれば、全国大会目指す選手もいる。

 そして選手が勝手に限界を作らないこと

 10代なんて、成長しかない。ただ、それがどのタイミングになるか?だけなんです。


 ・頑張れるようにエスコートする

 ・頑張れるようにサポートする


この2つ、実は違いますね。


エスコートしなくても頑張る子はいますが、的確にサポートする事は必要不可欠です。ただ、どちらも簡単では無いけどね。この話はまた改めてピックアップしたいと思います。

 

やり過ぎるのも良くない、やらないのも良くない。

その辺の線引きに365日ずっと頭悩ませています。


永遠のテーマだと思ってます。




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