スポーツをする上で、高みを目指す事も目標の1つです。
その舞台として全国大会があります。
誰もが行ける訳ではありません。
が、目指す事は自由です。
あくまでやるのも目指すのも選手。我々指導者は、あくまで選手のサポーターです。
〜 一緒に練習して来た仲間同士で鉢巻を。仲間に念を入れて。。。。〜
全国大会を本気で目指すってのは、簡単では無い……。
ですが、もし行けたならそれは一生の財産です。
行った思い出もですが、行く為に努力した事が最高の財産であると思います。頑張れば向上する!って事に気付ける事が小学生で経験出来るのは、本当に素晴らしいですよね。
2018年チームにとって衝撃的な出来事がありました。所属の選手が日本一になったのです。
日本一になるという事は運と実力の究極の結果。
当チームとして日本一の選手が出た事は純粋に誇りであり、また責任もあります。
日本一の先輩を持ったすぐ下の世代。
頑張っているうちに、選手同士の意識が変わります。
行けるかどうかわからないスタート前、子供達の成長は努力に比例します。
リレーメンバー外れても頑張る!
リレーと違って個人種目は1人での戦い。
ですが、一緒に練習する仲間がいる事、それを応援してくれる大人がいる事は子供達にとって素晴らしい財産になることでしょう。
それが個人種目でも、仲間と一緒にする事の長所ではないでしょうか?
ひたむきに頑張る姿は、大人も子供も関係なく素晴らしく、そして感動的です。
子供が大人を成長させてくれるんですね。
勝利だけを求めるのでは無く、自分自身の能力を高める為に努力する。
その結果、勝っても負けても感動を生むのではないでしょうか?
一瞬の失敗、1度の失敗もしないぞ!と言う意識で頑張る時。
子供達は自ら考え行動する様になります。
ギリギリ行けなかった選手、行ける事になった選手、そのどちらも素晴らしい。
仲間として、一緒にそして同じだけ頑張ったんだから!
そして、頑張ったからこそ自然にながれる涙もあります。
そんな選手達と一緒に練習出来る機会を与えてくれた子供達に、我々大人も感謝の気持ちが現れてます。
私達大人が子供から学ぶ事がどれだけ多い事か。
大人が子供から学べるからこそ、子供を指導する事が出来ると考えます。
大人も子供も一緒に成長し続ける、、、。
そんな団体として、活動続けていきたいと思ってます。