先日、夕飯を食べながらTVニュースを見ていた際、思わずご飯を吹き出しそうになったのが、盛山文科相の旧統一教会の友好団体との関係を追及する国会答弁の様子でした。
この答弁の前日には、「はっきりした記憶はございません」と言っていたそうですが、その翌日には
「うすうす思い出してきた」
って、オイ!
こんな記憶力曖昧な人物が、文部科学大臣を務めることができるんだ?
政治家って、そんなもんでいいんだ?
呆れてものも言えんわ!
いやいや、
この人の略歴を調べてみたら、とんでもないエリートでした。
略歴・政歴
昭和52年 3月 | 東京大学法学部卒業 |
平成25年 3月 | 神戸大学大学院法学研究科修了 博士(法学) |
平成26年 3月 | 神戸大学大学院経営学研究科 博士(商学) |
昭和52年 4月 | 運輸省入省 |
昭和56年 3月 | 経済協力開発機構(OECDパリ)出向 |
平成17年 8月 | 国土交通省総合政策局情報管理部長 |
平成17年 9月 | 第44回総選挙において初当選 |
平成26年 9月 | 自民党法務部会長 |
平成27年10月 | 法務副大臣兼内閣府副大臣(第三次安倍改造内閣) |
平成29年 8月 | 自民党国土交通部会長 |
令和元年 10月 | 衆議院厚生労働委員長 |
令和2年 10月 | 自民党国会対策委員会副委員長 衆議院議院運営委員会理事 |
令和3年 10月 | 第49回総選挙において当選(五期目) |
令和3年 11月 | 自民党国会対策委員会筆頭副委員長 衆議院議院運営委員会筆頭理事 |
令和5年 9月 | 文部科学大臣(第二次岸田第二次改造内閣) |
東大法学部卒って、めっちゃお勉強できる人じゃん?!
今の学歴社会において、『お勉強できる人=記憶力のいい人』なのは“確定事項”なのですから、「うすうす思い出してきた」などという言い訳が通用するはずもございません。
そんな見え透いた嘘には、もはや怒る気持ちも失せてしまい、もはや笑うしかございません。
つうか、これって絶対にわざとやってますよね!?
🐏の群れである日本国民に対して、嘘まみれ💩まみれの世界から目覚めさせるために、わざとを演じてますよね?
これって、デクラスの一環ですよね?
私には、そうとしか思えません。
一方で、これって旧統一教会に対して解散命令を東京地方裁判所に請求した文科省のトップに対する、旧統一教会側の『リベンジ』のための情報リークなのかも? と思ったりもしています。
(世の中の情勢をあまり追っていない私ゆえ、間違っていたらゴメンナサイ🙏)
もしそうだとすれば、旧統一教会を応援するつもりは寸分たりとてございませんが、今回のケースにおいてはちょっぴり応援したい気持ちになったりもするのでありました。
次に大笑いさせたもらったのが、皆さんご存知の『バイデン大統領追訴せず』のニュースでした。
その理由についてハー特別検察官は「バイデン氏の記憶が著しく限られている。自分の息子が死亡したのがいつかも明確に覚えていなかった」などと指摘し、バイデン氏が高齢であることや記憶力の弱さから、故意の行いだと立証することが難しいとして訴追を見送ったと説明しました。
「バイデン氏の記憶が著しく限られている」って、認知症ってことですよね?
そんな認知症の人物が米国大統領を務めているって、これも笑ってさしあげるのが『正解』かと思われます。
もしかしたら、これってバイデン氏に対する信頼を失墜させて、次期大統領選でトランプ氏を当選させるための“布石”のような気がしてなりません。
いまだかつて、こんなにニュースが面白い時代があったでしょうか?
お笑い好きな私ではありますが、昨今はヘタなお笑い番組を観るよりも、ニュース番組を観ていた方が笑える内容があったりもします。
そんなニュースに接すると、徐々に社会が正されていく予兆のような気がして、なんだかワクワクしてしまったりするのです。
ワクワクさん
【後日追記】