先日、川で網猟をする知人から、20匹以上の鮎をいただきました。
その日の夜は、もちろん鮎の塩焼きに舌鼓を打ちましたとも
それから数日後の朝、私が近所の雑木林に仕掛けていた罠を見回りに行ったところ、小型のイノシシが掛かっていました。
体重15kgの♂(大型イノシシよりも肉質が柔らかく、野生臭がなくて美味しいのは間違いありません)
命いただきます🙏
その日はちょうど二連休初日で、夕方までにはなんとか解体作業を終え、その日の夜は二人で猪肉バーベキューを楽しんだのでした。
タン、ハツ、レバー、肉(部位不明)
私は七輪愛好家である
ちなみにビールは「サッポロ黒」だろうが、「スーパードライ」だろうが、「一番搾り」だろうが、何でもかましまへん!
そしてその翌日の夕方、歩いて3分の川に仕掛けていた蟹網を見に行ったところ、中で何かがうごめいているではありませんか♪
川蟹にしては結構大きめのモズクガニでした。
その日の夕食で、ソッコー茹でて食べたのは言うまでもありません。
「蟹を食べるとき人は無言になる」は“宇宙の真理”である。そりゃ、殻から身を取り出す作業に集中せざるを得ないので、そりゃそうなりますわな😁
これらは、どれもこれも『自然の恵み』です。
とはいえ、どれも自分から能動的に動かなければ手に入れることができないものでもあります。
(鮎は、今回は頂きものでしたが…)
片や、餌を与えてさえいれば自動的に手に入る恵みもあります。
それはニワトリの卵🥚ですね。
ただいま産卵中
鶏舎を作って、餌を与えてさえいれば、勝手に卵を産んでくれます。勝手にです!
実にありがたい存在です。
眺めているだけで可愛くて癒やされるし…
ニワトリは美しい(個人的感想)
こんな暮らしをしている中で、私はパートナーにこんなことを言ったのでした。
「僕はこんな暮らしがしたかったんだよ」
すると彼女はこう答えたのでした。
「私も~! 『豊かな暮らし』って、こういうことなんだよね」
続けて私。
「いい女とこんな『豊かな暮らし』ができて、ほんと良かったよ」
彼女。
「この幸せ者~!」
オノロケはやめときなはれや~
もちろん、『豊かな暮らし』の尺度は人それぞれで、お金をたんまり稼いで贅沢三昧をすることに豊かさを感じる人もいるでしょうし、最先端の家電製品に囲まれた便利な都会的暮らしに豊かさを感じる人もいることでしょうが、私は自然に囲まれた暮らしの中で、自然の恵みを頂きながら生きていくことにこそ『豊かさ』を感じるのです。
「田舎は不便」といったステレオタイプな見解もあるでしょうが(それは、ある意味“事実”ではあるが…💦)、その不便さの中に隠れた“お宝”を探し出すのが田舎暮らしの醍醐味であり、地球の豊かさを自身の体験を通して少しずつ知ることができる暮らしでもあるということを、最近つくづく感じてやまない私なのであります。
もしかして、これからは田舎暮らしが『トレンディー』になるんじゃね?!
そんなことを思う私なのであります。
ちょ待てよ!(人違い)
枯れ葉は美しい!
かさこそと 枯れ葉舞い散る 椅子の上
「5ランク降格~っ!」
【閲覧注意】