今日の昼は、庭のチムニーでピザを焼いて食べようということになったのでした。
写真を取り忘れたので、これはネットの借り物です
先日、自宅での忘年会に招待してくださった自治会長夫妻も招いてのプチパーティーでした。
後で、ピザのお礼としてXmasケーキをいただきました。
ところで、私はピザやコテコテの豚骨ラーメンが殊の外好きです。
たまに街に出かけた時に外食したいものといえば、ピザかラーメンの二択です。(子供か?!)
ハムレットばりに悩みます。
たまに行くお店の「4種のチーズピザ」
2日に1回は食べたいくらい好きなコッテコテ豚骨ラーメン
ところがどっこい、ネット上では『牛乳や乳製品は体に悪い』『小麦が体に悪い』『砂糖が…』『塩が…』『肉が…』etc.…といった情報で溢れかえっていますね。
いやいやいやいや!
そうした情報を真に受けて(真実か否かは別にして)、『乳製品断ち』『小麦粉断ち』『肉断ち』etc.…なんてしようものなら、私のQOL(Quality of life=生活の質)はダダ下がりもダダ下がり、食べることが大好きな私のQOLは木っ端微塵に砕け散ってしまうではありませんか!
私が思うに、人にはいろんな喜びがある中でも、『食べる喜び』って断トツ1位なのではないでしょうか?
修行僧じゃないんだから、食べる喜びを奪われたら、もう生きていく上での喜びの半分以上を失ってしまうような気さえします。
だから私は、食品の「あれが悪い」「これが悪い」といった数多の情報に接しても、避けても自身のQOLを下げないものに関しては極力避けるようにはしているものの、私の好きな食べ物に関しては、そうした情報は
完全無視
を決め込んでいます。
そのことによって私の寿命が何年か縮もうとも、それは私の自己責任ですし、無理をしてまでしてQOLを下げたくありません。
もし、
【1】健康のことを考えて、体に悪いと言われるものは排除し、長生きを目指す派
【2】少し早死にしようとも、食べたいものを食べて喜びを満喫するお気楽派
こんなカテゴリー分けがあるとすれば、私は完全に『お気楽派』です。
お気楽派にキックバックはニャい!
遅かれ早かれ、人間はいずれどうせ死ぬんです。
だったら、好きなことをやって寿命を使いきる方が、はるかに賢明だと思うのです。
私は上掲👆の本をつい最近、書店で購入したのですが(本に呼び止められたような気が…)、私は著者の和田秀樹氏の見解に完全同意です。
(以下、一部抜粋)
医学の進歩によって、昔は「不治の病」といわれていた病気を治療できるようになり、いろんな病気を予防医学で多少は避けられるようになりました。
健康診断を受ければ、血圧は下げるべきだとか、コレステロールや血糖値も下げたほうがいいとか言われるでしょう。
でも結局、それによってQOL(生活の質)が上がらないことには、ただの延命治療以外のなにものでもありません。
(中略)
私は自分が高齢になったときに、もし体があまり動かず、認知症もかなり進んで、自分のしたいこともできないような状態になるなら、長生きできなくてもいいなと思うようになりました。
(中略)
食べたいものを我慢してまで長生きしたくない。ワインは毎晩飲んでいますし、週に5日ぐらい好きなラーメンを食べ歩いています。
おお、ラーメン三昧、羨ましい!
ちなみに、かつての私がかなりセンシティブだった『シェディング(臭)』についても、最近はあまり気にしないように努めています。
というのも、接客を生業とする私ゆえ、『シェディング(臭)』を避けることなんて100%不可能だからです。
接客業でなくても、社会生活を営んでいればシェディングを完全に避けるのは不可能でしょう
洞窟オジさん的暮らしなら可能かもしれんが…
なら、そんなことに気を使いすぎて心をすり減らすよりも、『雨ニモマケズ シェディングニモマケナイ 強イ免疫力ヲモツ』ことの方が大切に違いなく、そのためには食べたいものを食べ、適度な運動をし、好きなことをやりながら明るく楽しく暮らした方がよっぽどマシかと思われます。
じゃね?!
遅かれ早かれ、みんな
いずれどうせ死ぬんですから!
ポクポクチーン
【追記】
アメリカ人の友人から「友情のしるしに」と、こんなものを貰いました。
「1885」の刻印のある1ドルコイン(純銀製)です。
こういう贈り物って、お洒落で素敵です