「インターナショナル餅つき大会」と「子供の躾問題」と「私」 | kuma-pのブログ

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LOVE & PEACE を叫ぼうぜ!

昨日は、わが家に友人や、友人の友人などがわちゃわちゃと20人以上集まって「インターナショナル餅つき大会」が開催されたのでありました。

 

 

ヒロミが呼び込みに協力してくれました爆  笑

 

 

 

参加者の年齢層は8ヵ月~65歳

この写真に写っているのは日本人、アメリカ人、オーストラリア人、エクアドル人、フランス人、そしてハーフの子どもたちですが、後でネパール人夫妻も参加したのでした(写真撮り忘れた~💦)

 

 

 

この写真には写っていませんが、私の住む地区の自治会長さんやご近所さんも参加したのですが、その際に自治会長さんがこんなことを言っていました。

(ちなみに、私は何年も前に自治会を脱退しています)

 

 

「いや~、こんな国際親善のための餅つき大会はいいねぇ~。いや、素晴らしいっ! こんな田舎でこれだけの外国人を呼べるなんて、これというのもkumaさんたち二人の人徳のお陰だね。とはいえ、こんなことは本来、市が補助金を出して率先してやるべきことなんだろうけどね」

 

 

と…

(人徳なんぞはこれっぽっちもないんだが… 国際親善のつもりなんかさらさらないんだが… ただの田舎のパリピに過ぎないんだが… 気心が合いさえすれば、それで十分なんだが…)

 

 

 

 

 

( `·ω·) ウーム…

 

 

補助金かぁ~?

 

 

 

これまで、そんなことは1ミリたりとて考えたことはなかったけど、そう言われればそんな気がしなくもないけど、やっぱなんか違うような…

 

 

自腹を切って開催してるので(パリピの宿命?)、そりゃ補助金を貰えたら嬉しいのは確かだけど、そのことによって何らかの規制を受けたりしたくないし、「下ネタ&寒いおやじギャグ禁止」などといった制約を課せられた日にゃあ猫、私の存在意義(?)が失われてしまうのでねぇの!

 

 

ということで、やはりこうした催しは個人でやるに限ると結論づけた私なのでありました。

 

「やりたきゃ、やりゃいいんじゃねぇの?!」

(by 紙のヒロミ)

 

 

 

そういえば、「もちろん、お餅はお持ち帰りできますよ」という私の寒~いおやじギャグに、女性たちが「今日は寒いのに、ますます寒くなっちゃったじゃないの~泣き笑いドウシテクレルノ?などと言いながら、その件でしばらくキャッキャッと盛り上がっている様子を傍目に見ながら、私は『してやったりニヤリと思ったのでありました。

(女性たちが楽しそうに笑っている声を聞くのが好きな単純なおっさんなのである)

 

 

 

この日の餅つき大会は午前10時スタートだったのですが、つきたてのお餅にポン酢大根おろしやあんこやきな粉を付けて食べたり、ビールやワインや日本酒を飲みながら猪鍋や炭火で焼いた猪肉をつついたり、参加者が持ち寄ってくれたお寿司やデザートや、なんやかんやを食べ、夕方になって寒くなったら焚き火に当たりながら会話したり、その後は室内に入って卓球をしたり、みんなでカラオケをして、パーティーは夜の8時過ぎまで続いたのでした。

(「参加者全員がビーガンでなくて良かったぁ~!」と心から思った狩猟民な私なのでした)

 

 

 

パリピ、最高なのでありました。

パリピっちゃってる~?

 

 

 

 

 

 

とはいえ(←この接続詞、たぶん間違ってます💦)、私の住む田舎町に移住してきた若い夫婦たちの共通の思いは、「自然が豊かな場所で、子供をのびのびと育てたい」というものです。

 

 

それには私も賛同いたします。

 

 

ところが、こうした思いの裏には、ある難しい問題が控えているのも事実です。

 

 

それは、子どもたちの「のびのび」を親が放任してしまうと、いつしかそれは「傍若無人」に漢字変換されてしまうことに、若い親たちは気付いていないか、もしくは気付いていても「どうしたらいいか分からない」という自縄自縛に陥ってしまうのです。

 

 

一人の若いお母さんが、こんなことを言っていました。

 

「私はついつい感情にまかせて子供を叱ってしまうことがあるんですけど、それって自分の感情や考えを子供に押し付けることになると思うので、できるだけ子供を叱ったりしないように気をつけています」

 

 

( `·ω·) ウーム…

 

 

 

いやいや、君たちの子供たちは「のびのび」が行き過ぎて「傍若無人」ぶりが酷すぎる!

 

 

裏庭のニワトリを追いかけ回すわ、ニワトリ小屋を荒らすわ、勝手に私の所有物の射的用弓矢を持ち出して段ボールに刺して遊んでいるうちに折ってしまったり、大人たちがカラオケ中にサブマイクで邪魔したりと、まったくもって酷い!

(まだまだあるが、やめておこう)

 

 

 

「天真爛漫」は、時と場合によっては「クソガキ」とカタカナ変換されることを知るべきである。

 

クソガキが嫌いすぎて、縁を切った親もいるのだ

(by kuma-p)

 

 

 

 

「のびのび」はいいのだけど、最低限でも「人様に迷惑を掛けてはならぬ」「人様に迷惑を掛けたら『ごめんなさい』を言うべきである」という人間界のルールはきっちりと教えるべきでしょう。

 

 

 

「のびのび」を履き違えて育てられた子どもたちが、いったいどんな大人に育っていくのか、私はこれからしっかりと観察していくつもりなので、心しておきなさいっ!

 

 

クソガキ~ クソガキ~♪

クソガキ問題~♪