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怒り方アドバイザー、矢野です。ちょっと追記した自己紹介はこちらです。

職場に苦手な人がいる時、目も合わさず言葉は必要最小限、同じ空間にいる事も可能な限り避ける、という事は無いでしょうか。私にはそんな時期がありました。けれど業務効率を考える上で、人間関係は良好な方がいいとも考えていました。それを変える一歩は挨拶でした。

 

アンガーマネジメントを学ぶ前は、

 

苦手な人は無視するべき

失礼なことをしてくる人は失礼を返すべき

苦手な人とは目を合わせずに要件を伝えるべき

 

と思っていて、本当に最低でした。それからアンガーマネジメントを学び、自分なりにしんどい思いをしながら、自分の価値観を見直し、

 

苦手な人とも、業務上の効率を求めていく努力をしてもいい

失礼な事をしてくる人に気づいてもらう為にも、礼儀正しく接する事があってもいい

苦手な人とはいえ、挨拶は目を合わせてすると自分の気分がよい

 

と少しずつ変化し、さらに変わることができました。学んだことを活かし、怒りを感じて冷静さを欠きそうな場面でも、自分は大丈夫だ、と自信を持てたことも大きいのかも知れません。

 

職場に苦手な人がいる時、あえて接触を避けていないでしょうか。「あなたはどうあれ、私はあなたを尊重する気持ちがある」という気持ちを込めて、目を合わせて挨拶をすると、相手への苦手意識(もしかしたら恐れや怯えも)が小さくなります。少なくとも、私はそう感じました。

 

いきなりそうなれる訳ではありません。けれど、少しずつトレーニングを重ねていくことはできます。最初の一歩として、自分の中の感情の動きを学んでみませんか。

 

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