皆様ごきげんよう。怒り方コンサルタント、矢野です。

 

初めましての方はようこそ。私の自己紹介はこちらです

このブログに書いている内容は、あくまで矢野個人の見解なので、参考程度にご覧ください。

 

 

矢野の前職はパチンコ店、ど真ん中の接客業でした。

 

そこで、接客をする側がイラッとする言葉について、色々学びました。

 

最近、ネットの海で話題になっていた言葉を目にしたので、考えてみようと思い立ちました。

 

ということで今回は

 

接客業がイラッとする『大丈夫です』への3つの提案

 

について書いていきます。

 

 

『大丈夫です』という言葉はあまりにあいまいなため、

 

すれ違いが起きやすく

すれ違いからトラブルやクレームに発展しやすく

そのため、イラッとしやすいです。

 

しかし、いちいちイラッとしていては身が持ちません

 

ではどうすればいいか?について考えてみました。

 

 

ではここでクエスチョンです。

 

こういった日常の

 

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さて、『大丈夫です』という言葉は便利な反面、あまりにフンワリした言葉です。

 

「こちらの景品は、袋に入れてのお渡しでよろしいですか?」

 

「大丈夫です」

 

どっちやねん。

 

 

失礼いたしました。

 

袋に入れていいよという意味で大丈夫なのか

袋を持っていて、不要だから大丈夫なのか

 

お客様の中ではどちらかの意味でそう口にしているとしても、接客している私たちにはわかりません

 

そして、

 

・追加の質問が必要になるストレス(大丈夫です、と言うお客様は1日1人どころではない)

・追加の質問をしても反応がない場合のストレス

・追加の質問で機嫌を損ねた場合のストレス

 

を考えてイラッとしてしまうのです。

 

 

ということで、『大丈夫です』を言われてイラっとしてしまう場面で、試してもらいたいこと3つ提案させてください。

 

それがこちらです。

 

■お客様は基本的に上の空だという認識を持つこと
■「大丈夫です」の意味を具体的に確認すること
■自分も「大丈夫です」を使わないようにすること


1つずつ、もう少し詳しく解説します。

 

 

■お客様は基本的に上の空だという認識を持つこと

 

残念なことに、お客様はスタッフの話をあまり聞いていません

 

スマホが気になる

音楽を聞いている

急いでいる

考え事をしている

別の場所が気になる

 

このように、お客様の関心を引き付けるものは沢山あります。

 

接客業のかたであれば共感していただけると思いますが、来店される多くのお客様は

 

店内アナウンスを聞いていない

「休止中」などの案内文を読まない

スタッフの説明は耳に入らない

 

状態です。

 

だからこそ、まずは

 

お客様はスタッフの話に熱心に耳を傾けてくれるだろう

 

という期待を持たないようにしましょう。

 

この期待を持っていると、そうならない時に怒りが生まれやすいからです。

 

ではどうするかというと

 

こちらの話を聞いてくださったらラッキーだな

 

くらいの期待値に留めておくのです。

 

そうすれば、話を聞いてくださるお客様に、心からの笑顔で感謝を伝えやすくなります。

 

 

■『大丈夫です』の意味を具体的に確認すること

 

ムダな怒りを避けるために、この

 

追加の質問まで込みで1ターンの接客

 

だと考えましょう。

 

そして、具体的な言葉で確認しましょう。

 

たとえば

 

「こちらの紙コップ、お下げしてよろしいでしょうか?」

 

「大丈夫です」

 

「ではこちらを捨てて参ります。よろしいですか?」

 

と確認したり、

 

「袋をご用意いたしましょうか?」

 

「大丈夫です」

 

「ではこのままのお渡しでよろしいですか?」

 

など、こちらが何をどうするか、具体的な言葉で伝えて確認するのです。

 

 

上に書いた通り、この追加の質問をすることで、お客様の機嫌を損ねることはあります。

 

しかしこの確認をしないで対応して、後から

 

「ちょっと、捨てるとか聞いてないんだけど」

 

「袋いるって!見たらわかるだろ?」

 

と言われる方がややこしくなります。

 

互いに気分よく対応を完了するためにも、具体的な確認をしていきましょう。

 

 

■自分も『大丈夫です』を使わないようにすること

 

『大丈夫です』はとても便利な言葉なので、日頃『大丈夫です』にイラッとしている私たちもうっかり使いがちです。

 

特に自分が接客される側になった時、無意識にこう言って、意味が伝わっているだろうと思い込むことがあります。

 

なぜなら、もし自分が接客する立場であれば、この状況で『大丈夫です』と言われたらこう判断する、と自分基準で考えてしまうからです。

 

しかし相手と脳を共有しているわけではありませんし、接客業といえど会社や店舗によって、『大丈夫です』をどういう意味で受け取るかは違います。

 

そして、自分の思っている意味で伝わっていないと

 

「察しが悪い」「鈍い」「プロのくせにわからないの?」

 

怒りが生まれてしまうことがあります。

 

これはムダな怒りでしょう?

 

そうであれば、自分からまず『大丈夫です』を手放し、できるだけ具体的に返答することを心がけてみてください。

 

自分も相手もイラッとしにくくなるように、言葉を使っていけるといいですね。

 

 

それではここで、前職パチンコ店を舞台に

 

『大丈夫です』でお客様も自分もイラッとしてしまった

 

場面を再現してみましょう。

 

シチュエーションはノンフィクション、登場人物はフィクションです。

 

 

その日のカウンタースタッフはSさんで、いつもどおり景品交換やお客様対応をしていました。

 

「いらっしゃいませ」

 

交換のお客様がいらっしゃいました。

 

レシートをPOSに通し、Sさんはお客様に尋ねました。

 

「お客様、会員カードはお持ちでしょうか?」

 

お客様は答えました。

 

「大丈夫です」

 

Sさんは会員カードをお持ちではないんだな、と受け取り、交換を終了しました。

 

景品を渡そうとすると、お客様は

 

「余り玉はこれ(会員カード)に入れて」

 

と会員カードをSさんに渡しました。

 

「恐れ入りますお客様、会員カードをお持ちかお尋ねした際に、大丈夫とおっしゃったので、交換を終了しました」

 

「はぁ?なに?会員カード作れとかなんとか言ってくるのが要らないって言ったんだけど」

 

なんということでしょう。

 

お客様

会員カードを持っているから、会員カード入会勧誘トークは要らない

 

という意味で『大丈夫です』と言い、

 

スタッフSさん

会員カードを持っていないので、そのまま交換してほしい

 

という意味で『大丈夫です』と受け取っていたのです。

 

既に交換処理は終了してしまっていたので、Sさんマネージャーを呼んで事情を説明し、対応を引き継ぎました。

 

対応が完了すると、Sさんは事務所に呼ばれました。

 

「Sさん、お客様にちゃんと確認して、お客様にご迷惑をおかけしないようにしてください」

 

「はい、すみませんでした」

 

Sさんは謝りましたが、内心

 

(でも、大丈夫って言われたから交換したんだけど)

(大丈夫って言ったら普通会員カード持っていないってことだよね)

(交換している画面を見ればお客様だって気づくはずなのに)

 

とモヤモヤしました。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は

 

接客業がイラッとする『大丈夫です』への3つの提案

 

について書いてみました。

 

 

『大丈夫です』という言葉はあまりにあいまいなので、

 

すれ違いが起きやすく

すれ違いからトラブルやクレームに発展しやすく

そのため、イラッとしやすいです。

 

しかし、いちいちイラッとしていては身が持ちません

 

ではどうすればいいか?について考えてみました。

 

 

さて、では最後にもう一度確認しておきましょう。

 

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この前の講座で、受講者さんがポツリとつぶやいた一言が気になりました。

 

「家族にも一緒に怒ってほしいのに、まあまあって言って全然怒ってくれないんです」

 

これは昨今の社会情勢的にも大事なことだと思ったので、考えてみることにしました。

 

 

ということで今回は

 

ご存じですか?「なんで怒らないの!」はむしろ味方を減らします

 

について書いていきます。

 

 

自分だけではなく、多くの人と一緒に怒った方が効果的な場面で必要なのは、一緒に怒ろうとしない人達を責めることではありません

 

自分を主語にして、して欲しいことや気持ちを伝え、共感を求めることです。

 

それをしないで

 

「私がこんなに怒っているのに、なんであなたは怒らないの!」

 

では、周りの人は味方につくどころか、離れてしまいます。

 

味方が増える伝え方を身に付け、物事を前に進めるスピードを加速しましょう。

 

 

ではここで質問です。

 

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ありがとうございます。

 

怒る相手を間違えないように、伝え方をちょっとだけ変えてみましょう。

 

 

私たちが生活している社会や、勤務している組織の中で

 

「これは不公平だから変えた方がいい」

「制度と現状のギャップが大きい」

「今の時代に合うように修正が必要だ」

 

ということがあったとします。

 

そんな時、同じように変えたいと思う人を沢山集めることが出来れば、要望として声を上げやすくなります。

 

たとえば、制度変更・デモ・署名活動などをイメージしてみてください。

 

しかし、どこからどう考えてもいいことなのに、なぜか味方や仲間が増えないことがあります。

 

そんな時は、自分の怒りかたを振り返ってみて欲しいのです。

 

 

人はそれぞれ、どんな物事をどれくらい大事だと思うか違います

 

Aさんにとっては大問題でも、Bさんにとっては

 

「言われてみれば気になるけれど、そんなに怒る程でもない」

 

ということがあります。

 

たとえば、

 

『鬼太郎・目玉おやじ・猫娘・ねずみ男・一反木綿・ぬりかべ』

 

という順番でキャラクターが並んでいるのならしっくり来るのですが

 

『鬼太郎・ぬりかべ・目玉おやじ・猫娘・ねずみ男・一反木綿』

 

だとファンは

 

「なんでぬりかべをそこに!?どう考えても違うでしょ?」

 

とやいやい言うけれど、鬼太郎を知らない人からすると

 

「何が違うかわからないし、別にいいんじゃない?」

 

となるようなものです。

このブログ読者の皆様になら、このたとえが通じると信じています。

 

 

まとめると、

 

自分が強い怒りを感じる事柄だとしても、

周りの人が同じ強さで怒るとは限らない

 

ということです。

 

周りの人には、その人なりの優先順位や重要度、出来事への解像度があるからです。

 

 

ここでタイトル回収です。

 

自分がこんなにも強い怒りを感じているのに、周りの人が協力してくれない

 

こうなった時に、どう怒るかが大事なのです。

 

味方を減らしてしまう人は、この状況でこう言ったりします。

 

「これは正しいことだよね?私のしようとしていることに協力しないなんておかしいでしょ」

「私の他にこれを問題だと思っている人はいないんだ、見損なった

「これに怒りを感じないなんて、人として何か欠けているとしか思えない」

 

自分の感じた怒りを、怒りの対象ではなく、

目の前の相手にぶつけて責めてしまうのです。

 

怒りで頭がいっぱいになると、こうなってしまうことがあります。

 

こんな風に怒りをぶつけてきたり、自分を責めてくる人に、好意的に、積極的に協力しようとする人は少ないです。

 

 

昭和の時代には、あえてこういう挑発的な態度で相手を煽って味方にしようとする人がいましたが、普通に逆効果です。

 

協力したくてもできない事情があるのかもしれませんし、立場やリスクを天秤にかけての判断かもしれません。

 

それを知ろうともせずに一方的に怒りをぶつけるだけでは、人は離れていくばかりです。

 

 

また、過去に

 

「自分が怒ったら周りのみんなも怒ってくれた」

 

という体験があると、今回も同じ展開になるだろうと期待しがちです。

 

しかし、当時と今では状況が違うかも知れません。

 

優先順位も重要度も物事への解像度も変化するからです。

 

そこで期待と違う反応が返って来ても、怒りに振り回されないでいることが大事です。

 

 

味方が増える怒りかたは、今まで書いたことの逆をすればいいだけです。

 

たとえばこう伝えてみるとか、どうでしょうか。

 

「私はこのことを解決した方がいい問題だと思っていて、現状に強い怒りを感じています。あなたにも、もし共感する部分があれば、一緒に問題解決に向けて行動してほしいです」

 

何が違うか、おわかりいただけるでしょうか?

 

 

「なんで怒らないの!」

と周囲に怒りをまき散らすのではなく、

 

「どうしたら共感して、協力してくれるだろうか」

を考えて伝えることが大事なのです。

 

相手からの協力が得られない時、どんなハードルが下がれば協力してくれるかを考えましょう。

 

伝え方がわかりにくいのか

どう行動すればいいかを知らないのか

伝える範囲が狭すぎるのか、広すぎるのか

 

本当に物事をよくするための提案であれば、どこかで共感してくれる人は現れるでしょう。

 

考え方が違っても、お互いの大事なものが重なる部分があればいい場合もあるでしょう。

 

自分の怒りを、本当に怒る必要のある相手に向けられるように、色々工夫をしていきましょう。

 

 

それではここで、前職パチンコ店を舞台に

 

「なんで怒らないの!」で味方が増えなかった

 

場面を再現してみましょう。

 

シチュエーションはノンフィクション、登場人物はフィクションです。

 

 

残業を『自己研鑽』『自主学習』と言い換えることで、残業時間にカウントしないのは普通に違法行為ですが、かつてのパチンコ店ではそれがまかり通る店舗もありました。

 

さすがに今は無いと信じたいです。

 

 

さて、ある店舗で、公休のはずのベテラン社員Fさんが事務所にいて、パソコンで作業をしていました。

 

次の新台入替のスケジュールや、人員配置を決めているようです。

 

後輩社員HさんFさんに声をかけ、休みなのにどうしているのかと聞きました。

 

「ああ、マネージャーに言ってあるから大丈夫」

 

Fさんはそう言いました。

 

それはおかしいと思ったHさんは、事務所にいたマネージャーに確認しました。

 

「今日は店長休みだし、バレなければ大丈夫。Fさんのは自己研鑽だから」

 

と軽く流されてしまいました。

 

Hさんは納得できませんでした。

 

休日にサービス残業するようなことが常態化したら、

 

いずれ店長にバレたり

人事に伝わって不祥事として処分されたり

自分たちもサービス残業を強いられる

 

かもしれないと考えたからです。

 

サービス残業を黙認する役職者なんてありえない

公休を潰して店舗でサービス残業なんてしたくない

スタッフの休日をなんだと思っているんだ

 

強い怒りを感じたHさんは、食堂にいたスタッフ数人に

 

「公休なのに店舗でサービス残業するって、おかしくないですか?あれ自己研鑽じゃなくて、業務ですよね?」

 

と言いました。

 

しかし

 

「マネージャーが良いって言っているし、本人がそれでいいならいいんじゃないですか」

 

という消極的な反応しか返って来ませんでした。

 

Hさんの怒りはさらに大きくなりました。

 

「今のままだと自分たちだってサビ残しろって言われるかも知れないんだよ?こんなのおかしいよ!なんで皆もっと怒らないの?」

 

しかし、やはり帰って来た声は消極的でした。

 

「まあまあ、落ち着いて。ほら、お茶飲んでください」

「マネージャーに目をつけられると仕事しにくくなりますよ」

「この店舗ずっとそうですよ。今更言ってもムダですって」

 

Hさんはガッカリしました。

 

そして、当初は

 

サービス残業を容認する店舗風土や役職者

 

に怒っていたのに

 

自分と同じように怒らないスタッフたち

 

に怒りの対象がズレてしまっていることに気付かないまま、しばらく食堂で怒りをまき散らし続けました。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は

 

ご存じですか?「なんで怒らないの!」はむしろ味方を減らします

 

について書いてみました。

 

 

自分だけではなく、多くの人と一緒に怒った方が効果的な場面で必要なのは、一緒に怒ろうとしない人達を責めることではありません。

 

自分を主語にして、して欲しいことや気持ちを伝え、共感を求めることです。

 

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それでは、またお会いしましょう爆  笑

 

 

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矢野は怒りとうまいことつきあっていくスキル、アンガーマネジメントの普及に携わっているアンガーマネジメントコンサルタント®で、このブログなどを通して

 

「怒っていいよ」

「怒りかたが大事だよ」

「怒りかたはスキルだから習うと身につくのが早いよ」

 

という発信をしています。

 

ただマア、先月のブログを振り返って

 

「もしかして、怒る話しかしていない…?」

 

と気づいたので、違うアプローチを試すことにしました。

 

 

ということで今回は

 

怒るまでもないならスッと流すのもアンガーマネジメントです

 

について書いていきます。

 

アンガーマネジメントは、うまいこと怒るスキルですが、それだけではありません。

 

怒るまでもないけれど引っかかる、ちょっとした怒りをサクッと忘れることもまた、アンガーマネジメントです。

 

どれだけ小さなイライラでも、毎日・毎月・毎年たまれば大きなストレスになります。

 

ちょっとしたイライラをスッと流せるように、怒る必要の有無を判断できるようになりましょう。

 

 

ではここでクエスチョンです。

 

怒る必要の有無を判断できる、アンガーマネジメントのテクニックが学べる講座は?

 

アンガーマネジメント入門講座

 

正解です爆  笑おめでとうございます赤薔薇キラキラ

 

小さな怒りについて「べつに怒るまでもない」と判断できれば、サクッと忘れられます。

 

ムダな怒りを速やかに手放し、ストレスフリーな毎日を目指しましょう。

 

 

そうそう、まずは矢野がこのテーマで書こうと思った理由をちょっと聞いてください。

 

この間ネットの海を観察していた時

 

毎日の通勤で必ずイラっとしてしまう

 

という言葉を見かけたのです。

 

きっとこの言葉の主は、毎日の軽い怒りにどう対処したらいいかわからないのでしょう。

 

ならば、そのことについて語れば、怒りの専門家として役に立てるかもしれない、役に立てるチャンスは全て拾いたい!と考えたのです。

 

 

毎日同じ時間に、同じルートで通勤・通学をしていると、同じことでイラっとしやすいです。

 

電車やバスの乗り降り

乗車中のマナー

駅の改札

エスカレーター

 

などが怒りのツボになりやすいようです。

 

広大なネットの海で目にしたものを参照すると、たとえば

 

・改札出口やエスカレーター降り口でいきなり立ち止まる

・こちらが避ける前提で歩きスマホをしている

・スマホを見ていて乗降の行動が遅い

・混雑しているのに電車のドア前で仁王立ちして動かない

・音楽などの音漏れがうるさい

 

こういう状況に怒りを感じる人が多いようです。

 

皆様はいかがでしょうか?

怒りの強さで順位をつけるなら、どれが1番ですか?

 

 

こうしたことに怒りを感じるのは、自然なことです。

 

しかし小さな怒りとはいえ毎日では、さすがに疲れてしまいます。

 

だからこそ、怒るまでもない小さな怒りは、その都度スッと流して、引きずらないことが大事なのです。

 

 

念のためにお伝えしますと、これはどんなことでも流してしまえばいい、怒るな、ということではありません

 

怒る必要があると判断したなら、ガッツリ怒ればいいのです。

 

このブログで語りたいのは

 

怒るほどでもないけれど、なんだかイラっと、モヤッとする

 

という、爪先程の小さな怒りにどう対処するかです。

 

 

ごくわずかな怒りでも、1日を台無しにするには十分なことがあります。

 

特に公共交通機関は、目的地も荷物の大きさもスピードもバラバラな赤の他人が、一斉に利用します。

 

マナー違反や迷惑行為を注意してもきりがないですし、見知らぬ人への注意はトラブル発生のリスクが高いです。

 

だからこそ、

 

これは怒る必要がない

 

と決めたら、サクッと流して忘れることが大事なのです。

 

 

え?

 

「流せないから困っている?」

 

そうでしょうそうでしょう。

 

実は、軽い怒りを流すのには練習が必要なのです。

 

また、最初からうまくできるとは限りません。

 

そこで役に立つのが

 

自分の怒りのツボを知ること

 

です。

 

自分は

 

どんな場所で

どんな人が

どんな行動をしている

 

ときに怒りを感じやすいのか

 

それを知ることです。

 

軽い怒りを流すには、まず自分の怒りのツボを知る必要があります。

 

そして自分の怒りのツボがわかれば、

 

「前の人がいきなり立ち止まってもよけられるように、ちょっと距離をあけておこう」

「昨日仁王立ちする人がいたから、今日は別の車両から乗ろう」

「歩きスマホをしている人がいたら、可能な限り離れていよう」

 

などの対策をたてることで、イライラの芽を摘む工夫ができます。

 

 

自分が毎日、ほとんど同じことで怒りを感じているのに対策しないのは、

 

落とし穴があるとわかっている道を、毎回ノーガードで歩いては律義に落とし穴に落ちて怒っている

 

ようなものです。

こういうところ、本当にかわいいですよね、人間って。

 

 

しかし、あらかじめ怒りのツボ対策をしておけば、もしその状況になっても

 

「今日は朝8:10に怒りのツボが押されました。新記録です!」

「本日登場する怒りのツボ予報は傘・歩きスマホ・横入りです」

「なんと本日2回目!ここにきて『歩きスマホ前方不注意』が再登場です」

 

など、怒りから距離を置くことができます。

 

怒りから距離を置くことができれば、ムダに疲れずに済むので、本当にする必要があることにエネルギーを使えます

 

もし毎日同じ怒りの落とし穴にはまっているなら、まず自分の怒りのツボを知ることから始めましょう。

 

 

 

それではここで、前職パチンコ店を舞台に

 

怒るまでもないことをスッと流せている人流せない人

 

を再現してみましょう。

 

シチュエーションはノンフィクション、登場人物はフィクションです。

 

 

ある大型連休のこと。

 

バックヤードの食堂で、やっと早番勤務が終わったスタッフが『イラッとすること』で盛り上がっていました。

 

「よけて置いてくれれば回収するのに、床にパンの袋とかバンバン捨てられるとストレス」

「スロットのレバーを握りこぶしでバンってやるのを見ちゃうとため息が出る」

「歩いて入場って言っているのに走られると、どうしてもイラっとする」

 

さすが接客業。あるあるが次々と出てきます。

 

しかしスタッフHさんだけは、皆の話をニコニコしながら聞いていました。

 

「そういえばHさんが怒っているイメージないです。イラっとすること、無いんですか?」

 

Hさんはそう聞かれると答えました。

 

「うーん、イラっとするけど、3回イラっとしたら帰りにコンビニスイーツ1個買って忘れるようにしているから、引きずらないかな」

 

他のスタッフは笑いました。

 

「なんですかそのルール。イラっとすることが3回より多かったらどうするんですか?」

 

「うん、6回とか9回だったらちょっとお高めのにするし、3回より少なければラッキーだし」

 

「それいいなあ」

「そんなのHさんくらいしかできないよ」

「イラっとした回数なんて忘れちゃいませんか?」

 

その場にいたスタッフはみんな、羨ましそうな顔をしました。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は

 

怒るまでもないならスッと流すのもアンガーマネジメントです

 

について書いてみました。

 

アンガーマネジメントは、うまいこと怒るスキルですが、それだけではありません。

 

怒るまでもないけれど引っかかる、ちょっとした怒りをサクッと忘れることもまた、アンガーマネジメントです。

 

どれだけ小さなイライラでも、毎日・毎月・毎年たまれば大きなストレスになります。

 

ちょっとしたイライラをスッと流せるように、怒る必要の有無を判断できるようになりましょう。

 

 

ではここで再びクエスチョンです。

 

怒る必要の有無を判断できる、アンガーマネジメントのテクニックが学べる講座は?

 

キラキラアンガーマネジメント入門講座キラキラ

 

正解です!おめでとうございます花束音譜

 

 

小さな怒りについて「べつに怒るまでもない」と判断できれば、サッと手放せます。

 

ムダな怒りを速やかに手放し、ストレスフリーな毎日を目指しましょう。

 

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それでは、またお会いしましょう爆  笑

 

 

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6月は暑いのに雨が降るようで、今から怯えております。

また、台風の到来も予想されるようで、皆様どうぞご安全に。

 

さて、5月のブログは、怒りそのものや、身近な怒りをどうするかについて考えてみました。

 

受講者さんからのコメントは、いつも考えるきっかけになります。ありがとうございます。

また、そうやって書いたブログの方が、悩んで書いたものより反応がよかったりして、こっそり歯ぎしりをしています。

 

ぜひ皆様も、講座でポツリとつぶやいてください。

矢野、地獄耳で拾います。

 

 

プライベートでは、映画『ひつじ探偵団』という、モコモコひつじが殺人事件の謎を解く本格ミステリに『名作登場!』とドリンクを握りしめたり、中之島公園のバラ園に行ったりしました。

 

バラ園は素晴らしかったので、できればブログに書いていきたいです。

 

花盛りの5月を過ぎて、6月の楽しみは万博記念公園の『早朝観蓮会』です。

 

気温の寒暖差が大きかったですが、5月はいかがでしたか?

あれから何か変化はありましたか?

 

もしよければ、聞かせてください。

 

 

それではご紹介しましょう!

2026年5月

矢野ブログ

キラキラ人気記事キラキラランキング

どうぞご覧ください花

 

第3位

 

今年のゴールデンウィークは長く、各地で悲喜こもごもがあったようです。

 

大型連休ならではの怒りに触れるようにみせかけて、アンガーマネジメントの有用性を説明してみたブログが第3位。

 

やはり多くの人にとって、大型連休と怒りはセットになってしまっているのでしょうか。

 

「怒っておけばよかったのかな」というモヤモヤは、結構引きずりやすいです。

 

怒ったとき、どうすればいいかがわかっていれば、すぐに行動に移せます。

 

ああすればよかった、こう言えばよかった、といつまでも頭でこねくり回すのは時間のムダです。

 

潔くアンガーマネジメントを学んで、大型連休エンジョイ勢になりましょう。

 

 

もう1つの3位は、インスタ連動ブログでした。

 

わりとキツい表現が盛り込まれていたので、怖がらせてしまって反応が薄いかも、と思っていましたが3位。わからないものです。

 

しかしここで矢野の吐く毒を受け入れてもらえたと早合点するのはよくないので謙虚に。くれぐれも頭を低く謙虚にですよ矢野さん。

 

これを書いておいてなんですが、自分の立場や職位、獲得した物品などに誇りを持つのは、基本的にいいことだと矢野は考えています。

 

そこに至るまで、他人からはうかがい知れない努力や苦労があったでしょうし、維持し続ける労力も並大抵のものではないでしょう。

 

しかしそれを他人と比べたり、相手を下げるようなことを言うのがよくないのです。

 

「いいなあ」「うらやましい」「すごい」などと言われるのは、とてもキモチいいのでしょう。

 

けれど、その言葉を催促するのは、シンプルにダサいです。

 

本当に凄ければ、催促などしなくても尊敬や称賛は勝手に飛んでくるでしょう。

 

マウントを取る人がいたら、中途半端に相手に合わせるのではなく、態度をはっきりさせた方がラクになります。

 

大丈夫、「でもなあ」とためらってしまう気持ちはわかります。

 

それでも、自分がハッピーになる方を選んでいただければと思います。

 

 

第2位

怒りの専門家兼オタクが!推し活を!語るブログが!第2位!
キラキラキラキラキラキラありがとうございますキラキラキラキラキラキラ
 
明らかに力が入っているからなのか、内容が刺さったのか、矢野が気付いていない深い意味を読み取ってくださったのかはわかりませんが、とりあえずいいねをくれた皆様とシャボン玉をめいっぱい飛ばしたいくらい嬉しいです。
 
ちょっとわかりにくい表現でしょうか?
マアめちゃくちゃ嬉しいということです。
 
「こんなことは言わなくてもいいだろう」
「こんなことは決めなくても判断できるだろう」
「こう書いておけばわかるだろう」
 
推し活の世界において最近、こういった運営側の期待が裏切られることが多いと聞きます。
 
推しの運営は、ファンの『民度』と言われる良心や倫理観、モラルを信じてルールを決めます。
 
そして、ファンがうっかり権利侵害をしたり、大ごとになって困らないように、ルールの内容を考えてくれています。
 
ルールを無視する一部の人たちのせいで、多くの推し仲間行動が制限されるのは、健康的な状態ではありません。
 
そしてルールを気にするあまり、推し活を心から楽しめなくなるのは本当にもったいないことです。
 
ルールを無視する人たちは雷や台風の様な、人間が手も足も出ない天災ではありません
 
真っ当な良心や倫理観、モラルを持ったファンが怒ることで変えていけます
 
推しを本当に大切に思うのなら、推し仲間同士で自浄作用を発揮できるように、怒りかたを知っておきましょう。
 
増えてしまったルールはなかなか撤回されません
 
ルールが増える前に、全てのルール違反を消し去りましょう。
ソウルジェムを濁らせないように気をつけましょう。
願い事はよく考えてから口にしましょう。
 
『まどマギ』新劇場版楽しみですね。
 
 

キラキラ第1位キラキラ

自分で書いておいてなんですが、あの、どうしてこんなに反応があったのでしょうか?

 

こちらとしてはいつも通りのテンションで、普段通りのブログのつもりだったのですが、なんと1位キラキラです。

 

こっそりでいいので、もしよければ何がどう引っかかったか、教えてください。

 

ちなみに矢野は会社員時代「ギャーギャー怒らないで」と言われる側でした。

 

やかましく怒っても静かに怒ってもこう言われるので、本当に困りました。

 

 

ある出来事を、どれだけ重要だと感じるかは人によって違います。
 
自分にとっては気にするようなことではないのに、とても熱量高く怒っている人がいたら、自分とのギャップに驚くことはあるでしょう。
 
けれど相手の主張を
 
「自分は気にならないから大したことではない」
 
と決めつけて、雑にまとめるのは良い態度とは言えません。
 
また、こういう態度を取ってくる相手に
 
「心をこめて何度も話せば、いつかわかってくれる」
 
と期待して関わるのはおすすめしません。
 
悲しいことですが、その人が大事にするのは、自分の優先順位だけです。
 
その出来事について他者とすり合わせを行い、相乗効果を発揮しようなどとは微塵も、これっぽっちも、1ナノメートルも考えていません。
蛇足ですが、ナノメートルはマイクロメートルより小さいです。
 
そんな人に関わるより、鱗滝さんに「判断が早い!」と褒められるくらい素早く人間関係を見直した方が疲れません。
 
とはいえ、そうバッサリできる人間関係ばかりではないことくらい、矢野でもわかります。
 
だからこそ、適切な怒りかたを身に付け、相手の態度がどうあろうと、自分はベストを尽くしていると満足できることが大事なのです。
 
自分を守るために、色々知恵をつけていきましょう。
矢野、お手伝いいたします。
 

 

さて、5月の人気記事ランキングはいかがでしたでしょうか。

 

6月も平常通り講座開催やブログ更新を行います。

新しいお知らせがあればお伝えしますね。

 

そして、オンライン・オフラインともに講座受講・セッション予定の皆様

お会いできるのを楽しみに致しております。

 

おひとりさま受講はもちろん歓迎!

ご友人同士や上司部下での受講というのもおすすめです照れ

 

それでは皆様、6月もよろしくおねがいいたします。

 

 

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それでは、またお会いしましょう爆  笑

 

 

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このブログに書いている内容は、あくまで矢野個人の見解なので、参考程度にご覧ください。

 

 

矢野はパチンコ店に勤務していた18年で、12回くらい転勤しました。

 

その中には大型店や小型店、都会の店やロードサイド店がありました。

 

歴史の長い店舗や新店立ち上げなどもあり、色々な経験をしました。

 

今の様な玉箱を積まない、いわゆるスマートシステムが導入されるまで、パチンコ店のスタッフ人数は多かったです。

 

そして沢山の人間が集まれば、大小さまざまな怒りが生まれます。

 

その中でも独特な怒りの発生源について語ってみます。

 

 

ということで今回は

 

「あの人悪口言っていたよ」とか言わんでええねん

 

 について書いていきます。

 

このテーマにしたのは、先日のアンガーマネジメント講座で匿名希望の受講者さんが

 

「職場に『あの人がこんな悪口言ってたよ』と伝えてくる人がいて、どうしたらいいか困っている」

 

と話してくださって、これは大事なテーマだな、と思ったのです。

 

 

皆様は、「あの人あなたの悪口言っていたよ」と聞いたら、どうしますか?

 

どうするか、決めていますか?

 

矢野が言えるのは、こういう悪口の伝書鳩の言うことは

聞く必要がないということです。

 

なぜかというと、また聞きでは事実かどうかがわからないので、聞くだけ時間のムダだからです。

 

また、わざわざ悪口の伝書鳩をして、人間関係がこじれるきっかけを作ろうとする行為には、怒っていいです。

 

 

相手にうまいこと怒りを伝えるには?を学べるのが

 

アンガーマネジメント叱り方入門講座です。

 

カドは立てたくない。でも怒らないとまた繰り返す。

 

そんな職場のお悩みを解消したい時は、この講座へどうぞ。

 

きっといいヒントが掴めます。

 

 

「あの人がね、あなたの悪口を言っていたよ」

 

そう言われた時、あなたはもしかしたら

 

ショックを受けたり

傷ついたり

怒りを感じる

 

かも知れません。

 

けれど落ち着いて、よく考えてみてください。

 

その人は、何のためにそう言ってくるのでしょうか?

 

悪口を言っていた人とあなたを仲直りさせたいのでしょうか?

悪口の元になった問題を解決したいのでしょうか?

何か対策を立てるようアドバイスしたいのでしょうか?

 

もしそうであれば、悪口を聞いた時点で

 

「それあの人に直接言った方がいいよ」

「話し合ってみた方がいいと思う」

「もしかしたら気づいていないだけかもしれないし、伝えてみたら?」

 

本人同士の対話をすすめるので、悪口の伝書鳩は飛ばないし、人間関係は健康的な方向を目指せるでしょう。

 

 

しかし、そこにあえて悪口の伝書鳩として割り込んでくるのは、あなたが

 

ショックを受けたり

相手を避けたり

怒ったり

 

する様子を楽しみたいからではないでしょうか?

 

これでは、人間関係が不健康な状態に陥ってしまいます。

 

ですからまずは、悪口の伝書鳩耳を貸さないことが大事です。

 

 

悪口の伝書鳩のことを、我が推し作家スティーブン・キングは『金棒引き』と称していました。

 

悪い意味でのおしゃべりな人、うわさなどを大げさに広める人、というような意味です。

 

悪口の伝書鳩すべてに悪意があるとは限りません

 

「耳に入れておいた方がいいと思って」

「私だけは味方だから」

「色々言う人がいても負けちゃダメ」

 

など、自分なりの親切の形としてそうする人もいるでしょう。

 

ただマア、善意がベースにあろうと、結果として

人間関係はややこしくなりやすいです。

 

皆様ご存じだと思いますが。

 

 

そして、悪意がある場合は、このあたりが理由になるでしょうか。

 

・他人が揉める様子を楽しみたい

・情報通という立場で人間関係をコントロールしたい

・他人が傷ついたり悩む様子を楽しみたい

 

この状況を放置していると、職場の人間関係がみるみる悪化していくので、キッチリ叱った方がいいです。

 

悪口の伝書鳩がやって来ると、たいていの人は動揺します。

 

雑な説明ですが、人間は昔から集団で生活していて、自分が属している集団から疎外されることは、生死に関わる問題でした。

 

自分が属している集団から歓迎されているか、嫌われているかというのは、とても重要な情報なのです。

 

ですから、集団の中の誰かが自分の悪口を言っていたと聞くと、自分の居場所を失うかもしれないと考えて動揺するのです。

 

怒りを感じることもあるでしょう。

 

しかし、怒りの勢いに任せて行動すると後悔しやすく、悪口の伝書鳩を喜ばせるだけになります。

 

 

「悪口を言っていたよ」と聞いた時、本当に必要なのは

 

事実確認

 

それだけです。

 

何かに不満があったり、変えて欲しいことがあるなら、直接言えばいいのです。

 

それを言う勇気がないなら、変化が起きるまで現状を受け入れ、耐えるだけです。

 

陰であれこれ言って、誰かが伝書鳩になるのを待って、それとなく本人に伝わることを期待する?

 

それは健康的なコミュニケーションと言えるでしょうか?

皆様、どう思われますか?

 

 

不満などを本人から直接言われるのなら、まだ話し合う余地があります。

 

けれど間に第三者が入ると、その人の解釈が混ざるので、内容が変わりやすいです。

 

悪口を言われたから本人に確認したら

 

「え?そんなこと言ってない!違う違う!」

 

となる場合は少なくないです。

皆様にも、きっと覚えがあるでしょう?

 

 

ですから「悪口を言っていたよ」と言われても、そんなに気にしないでください

 

そして、悪口の伝書鳩をして人間関係を引っ掻きまわす人には

怒っていいです。

 

他人の不幸もめ事娯楽として消費しようとする人に、コントロールされないでください。

 

必要なのは、事実確認本人同士の対話です。

 

そのためには、怒りを感じても振り回されず、冷静に行動できる自分になる必要があります。

 

『アンガーマネジメントができる自分』

になる必要があるのです。

 

 

 

ではここで、前職パチンコ店を舞台に

 

「あの人悪口言っていたよ」重い空気の話し合いが始まった

 

エピソードを再現してみましょう。

 

シチュエーションはノンフィクション、登場人物はフィクションです。

 

 

早番の社員Oさんは、同じく早番のアルバイトKさんと開店作業をしていました。

 

「そろそろ暑いから、駐車場用に大型扇風機出そうか」

 

「じゃあ電源コードも出しておきます。そうだOさん、ここだけの話ですけど、この前Aさん『Oさんの開店作業が雑でやらない方がましだ』って言ってましたよ。ひどくないですか?」

 

「え?なんで?」

 

「さあ、ちょっとわかんないです。何かあったんですか?」

 

「全然思い当たることないけど」

 

Oさんは驚きました。社員Aさんとはお互い、気分よく働いていると思っていたからです。

 

「そんな風に思われていたんだ」

 

傷ついたOさんは、Aさんが事務所で休憩していると食堂に行ったり、避けるようになりました。

 

Aさんはというと、いきなり自分を避け始めたOさんに戸惑いました。

 

社員同士、引継ぎをしなければいけない時もあるのに、冷たい態度で目も合わせようとしなくなったOさんと接するのは、正直ストレスでした。

 

AさんOさんと仲のいいTさんに、何か知らないか聞きました。

 

「ちょっと前に、AさんOさんの悪口を言ったんですよね?それからだと思います」

 

全く身に覚えのない言葉に、Aさんはとても驚きました。

 

 

そこでAさんは、Oさんと直に話をすることにしました。

 

「Aさんが、私の開店作業が雑で、やらない方がましだと言った

と聞いたんです」

 

「待って待って!!誰から聞いたの?そんなこと言ってないですよ」

 

「Kさんからです」

 

Aさんは最近の出来事を必死に思い出しました。

 

「あー、前に開店作業で、コース用雑巾を準備している時に

 

『この店の雑巾がわりとボタボタで、自分は水分少な目の方が好きだから、自分で絞るようにしている』

 

ってKさんと話したな。でもこの店は誰が準備してもだいたいボタボタだし、その日の雑巾担当がたまたまOさんだっただけだと思います」

 

「そうだったんですね」

 

AさんとOさんは、誤解が解けてホッとしました。

 

 

数日後、社員AさんアルバイトKさんと更衣室で一緒になりました。

 

Kさんは、今度はAさんに笑いながら言いました。

 

「Aさん知ってますか?この前Oさんが食堂で『Aさんの使ったあとのトイレが汚い』ってみんなに言っていましたよ」

 

Aさんはカッとなりかけましたが、ふう、と一息つくと言いました。

 

「じゃあ今からOさんと話をするので、Kさんは立ち会ってください」

 

Kさんは気まずそうに目をそらしました。

 

「でも朝礼の時間あるし、私はいらなくないですか?」

 

「大事な話なので、マネージャーにフォローを頼んでおきます」

 

そして応接室には

 

怒った表情のAさん

腕を組んでKさんを睨むOさん

ソワソワと落ち着かないKさん

 

が揃い、とても重い空気の中、話し合いが始まりました。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は

 

「あの人悪口言っていたよ」とか言わんでええねん

 

 について書いてみました。

 

想像以上に長くなりましたが、ここまで読んでくださった皆様に感謝の花束を花束

 

 

さて、皆様は「あの人悪口言っていたよ」と聞いたら、どうしますか?

 

どうするか、決めていますか?

 

矢野が言えるのは、こういう悪口の伝書鳩の言うことは

聞く必要がないということです。

 

なぜかというと、また聞きでは事実かどうかがわからないので、聞くだけ時間のムダだからです。

 

また、わざわざ悪口の伝書鳩をして、人間関係がこじれるきっかけを作ろうとする行為には、怒っていいです。

 

 

このような、悪口の伝書鳩にうまいこと怒りを伝えるには?を学べるのが

 

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