質問が来ました。
確かに前回の説明のみでは分かりにくいということも有り。
質問と言うのは
『原子に意識があるというのが正しいのなら、自然現象と言うのは意識的に起こされているものなのか』
というもの。
成程。前回だけを見ればそう取られても全くおかしくないかな。という気はする。
ただ、ちゃんと読めばそう取られることもないと思いますが……。
僕が前回言及した『原子の持つ意識』と言うのは、前回にも書いてある通り、『意識の断片』であるということなんです。
私たちの言う『意識』つまりは『自分が認識できる内面的な精神活動』における意識を、仮に100と置いた場合、原子の持つ意識は0.00001ぐらいのものです。今は適当に書いてますけど、実際はもっともっと低いと思います。
それだけ『意識が小さい』のなら、意識できていないと考えてもおかしくはないと思います。
そもそも『意識を持つところ(仮にA)』が意識を100持っていたとして、前回からの議題になっている『意識はどこから来るのか』と言うことを考えるとき、Aが原子で出来ている以上、原子が持っていると考えるのが自然ではないかと思っています。
Aができる前は0だったのに、それが出来た瞬間からいきなり100になるということはあり得ません。無から有が出来るのかどうか、と同じようなものですね。僕はそれはあり得ないと考えています。
脱線気味になりましたが、結論として『原子は意識的に自然現象を起こしているわけではない』ということができます。