クリオヨの観劇日記 -11ページ目

クリオヨの観劇日記

ミュージカルにはまっています

ドロシー役の田野優花さんのホーム、失礼だが意外と良かった。

「東京暇人」で、主演の2人がゲストで出演された時、ホストの平野綾さんに、声量がないので、ど

うしたものか本気で相談していた。

「いきなり大きな声を出そうとなんて考えなくて、まず小さくてもいいから正確にきちんと歌う事。

声の大きさは、音声さんがなんとかしてくれるから大丈夫。それから、徐々に声量を上げていくよう

に努力していけばいい。」

やっぱり俳優さんに合わせて音量を調節しているんですね。でも確かに言われてみればその通り。声

が小さくても気持ちが入っていればなんとか聞ける。その他にも色々ミュージカルの事を質問し、平

野さんが丁寧に答えて、梅田さんが「これ、絶対録画しよう」と感激していたのが面白かった。


いやー、素晴らしかった。山本さん、予想以上!濱田さんと対等に渡り合っている!そして、この2

人の声、なんかよく合う!!

ストーリーはDream GirlsとHairsprayを足して2で割った感じ。白人と黒人の対立を背景にして、黒

人の才能ある女性歌手フェリシアと、その才能にいち早く気付いた白人のDJヒューイが組んで、次第

にメジャーになっていくフェリシア。しかし、ヒューイは...

ストーリーが実に秀逸でせつない。1幕終了時にはもう涙でボロボロで拍手どころではない。

白人と黒人の対立なんて、日本で舞台として成立しないだろー、と思いこんでいたが、見事にやって

くれた。

観客の反応もかなり良かった。週末のチケットはまだ完売ではなく、値下げして販売していた。

こんなに良い舞台でこの売れ行きというのは、製作側の方は本当にきついと思う。

また、大好きな作品が1つ増えちゃった。

あやうく見逃す所だった。ピュアマリー、プロモーションに手抜き過ぎ。もっと気合を入れて宣伝し

ようよ。ツイッター、フォローしているが、2013年6月が最後のツイート。

 冷え切った日韓関係を反映してか、韓国企業の協賛はゼロ。2012年の初演の頃は、韓国企業が洗剤

のサンプルをサービスしてくれたりしたものだが...さみしい限り。

初演は素晴らしかったが、再演、再再演と次第に質が低下し、尻すぼみになって行った。力のあるキ

ャストが確保できるかがカギ。三波、川島、野島さんと経験者がいて、期待していた。

中島さん:とてもいい!プログラムを見るとVol2でも出演されていたのだが、印象がうすい。Vol2の

プログラムを見直すと、ビミョウに役柄が違う。vol2では、工場長、引越屋を演じていたが、マイケ

ルは演じていなかった。今回はマイケルが元気がよく、良かった。

高汐さん:初めて観る方。うーん、キムジスクが似合わない。バリバリのキャリアウーマンに見えな

い。この役は大鳥さんがピッタリだった...

平田ナヨン:悪くはないが、感情が入りすぎか?惜しい...

KAZZさん:奈良坂さん以来のパンツ一丁のクーさん。

今回は、キャストの体型がはっきり違っていたので、誰がどの役を演じていたかがよーく分かっ

た。カーテンコールでは、三波さんの無茶振りで、野島マリウス、平田エポニーヌがワンフレー

ズずつ歌わされる羽目になった。

とても楽しい公演だった。不安なのは、週末と言うのに後方に空席が目立った事。

私の中では、レミゼ、エリザベートと肩を並べる位、大きな存在のパルレ。ロングランできると

いいのだが...