行って来ました。望月さんの講演。
行く前は、特に帰って来て感想を書く予定もしてなかったのですが、一部書けないことも含め、かなり驚くようなことがありましたので(それは書きませんが)、少しだけ・・。
あ!その前に。
今日、行きの電車の中で不思議なことがありました。
山手線の外回りに乗って、途中の駅でホームの反対側に停車している京浜東北線に乗り換えたんですが、乗り換える少し前に、何故だか急に、♪クリスマスキャロルが~流れる頃には~♪ って、えっと、誰でしたっけあれ・・ ああ、稲垣潤一さん、あの人の歌が頭の中で流れ始めたんですよ。突然。
どうしてだかは分かりません。外の景色を見ていたら、急にすっごいリアルに浮かんだんです。
でもそんなのは別に珍しいことでもないので、気にもとめず、電車を移ったんです。ちょうどタイミングよく、1席だけ開いていたので、ラッキー!と思って座って、正面を見てびっくり。
クリスマス・キャロルっていうディズニー映画のポスターが一面に貼ってあったんです。
ここは驚いていいとこでしょう。
思わず、何?予知能力?それとも何かのシンクロ? とか思いましたよ。
まぁ・・考えられる妥当なセンは(・・面白みのナイやっちゃなぁ^^;)、山手線のどこかで貼られていた映画のポスターを目にしてたのかも知れません。
もちろん自分では見たとか覚えていませんし、5つドアだったんで、とりあえず席の横あたりにはありませんでした。上のほうは見た覚えがないし・・。
でも、きっと視界には入ってたんでしょう。
1を聞いて10を知るというのは、実は最初から10聞こえてただけ、っていうのと同じかも知れません。フォトリなんかも、だから可能なんですね。恐るべし人間の脳なわけです。
そういう理由かも知れませんし、
まったくの偶然かも知れませんし、
私に予知能力があったのかも知れません。
わかりません。真相は闇の中です。^^;
でも、どれであってもけっこうスゴイや・・。
と思ってしまった私でした。
そんなことは講演会の会場に着く頃にはスッカリ忘れていましたが・・。^^;
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宝地図のことは書きません。だいたい、何度か書いてると思うし。
でも拝聴しながら、いくつか思ったことがあります。
その1つが、奇しくも、出がけに書いたブログの内容とリンクするものだったんです。
私の横に座ってる方々は、望月さんのことも宝地図のことも、何も知らないで、ただ人に頼まれて来た、という人達でした。こういう系の場合、そっちのほうが珍しいのですが。^^;
それで、その方々からは、望月さんの話を若干眉唾くせー的な思いを抱いている雰囲気が感じられました。(最初のほうだけです)
望月さんから、「思考は現実化する」と聞いてどう思いますか、とかいう質問が出た時、一般の人(って言ったらおかしいか)は、どうしたらそれをすんなり受け入れられるんだろう?って思いました。注意はすっかり、そっちに飛んでしまって、しばらく望月さんの話を聴くのは中断してしまいました。
思考は現実化するなんて言われても、今はまだフツウは眉唾的に受け取ります。でも、科学的な根拠やデータを並べて、理論的に説明されると、受け入れやすくなります。科学的な見解があれば、なんとなく近くなるんです。実感が湧くんです。
夢は叶えることができる、なんて言われても、そのイメージが湧かないとピンと来ません。叶ってないから夢なんです。遠い存在なんです。雲の上の存在です。ヒラ社員が中内CEOに実感が湧かないようなもんです。
でも、例えばまるで知らないことについて、「実は○○なんだって!」と意外なことを言われたとして、最初はウソくさーい、と思っていても、それを証明する実験が成功した映像を見せられたり、膨大なデータを提示されたりすると、実感が湧きやすいものです。テレビなんかでやっているのは受け入れられやすいんです。
それが本当がどうかは、実際は分かりません。私達は学会の論文を入手して読んだわけでも、実験に立ち会ったわけでもないんです。でも受け入れます。信じます。
部長達は、CEOがその時何かをしなくても、勝手に過去の経験と照らし合わせて条件反射で汗が出て来るんです。CEOにアンカー入れてるのかも知れませんね。^^; それほどCEOに近い存在なんです。
臨場感が大切、と苫米地さんも言っていましたが、その言葉が今日、腑に落ちた気がしました。
臨場感とは、現実と非現実の隙間を埋めてくれる接着剤?緩衝材?なんでもいいけど、そういうものかも知れないなと。
例えば科学的な根拠が、今見ている世界と、まだ知らない世界の接着剤であるように。
今日、望月さんの後にスピーチをした岡安さんという人は、望月さんと同じような、というかもっとかも知れない、スーパーポジティブな人で、宝地図を作ったら、即、体感覚としてイメージ上の世界を感じられる人のようでした。
つまり、写真を見てわくわく出来る、夢が叶ったところを疑いもせずに信じられる、そうなりきれてしまう。そういう人が、世の中にはいるんです。体感覚が起こらない私にはちょっと信じられないことなんですが、そういう人は、それこそ3年以内くらいで夢がほぼ叶ってしまいます。実際叶っているそうなので。
そういう才能のある人には、まったく、宝地図はお宝です。そんなんで叶っちゃうんですから。
望月さんは、実はイメージするのが苦手だったそうです。いろんな成功法則を知って(かなりマニアックなものもご存知のようです)、実践しようとしたけれど、どうしてもイメージしたりするのが苦手だったようです。それで編み出したのが宝地図だったようです。 ※若干違うかも知れませんので、興味のある方は私などアテにせず、直接本など読んでくださいネ。^^;
それで、望月さんは写真の切り抜きや、言葉を貼って、イメージングに成功したようです。だからきっと他の人にも出来ると思ってらっしゃるようですが・・
私には出来ません。^^;
写真を貼ってもワクワクしないんです。
ちっとも実感湧かないんです。
ちっとも叶ったところが想像出来ないんです。^^;
いい気分にもなれません。(;_;) ←実はこれが一番大事なポイント。
宝地図 落ちこぼれ組です。
だから私の宝地図に貼ったものは、未だにちっとも叶っていません。^^;
その理由を考える時、
①そういうやり方が向いてない
②目標設定が間違ってる(それが本当の私の夢じゃない)
③手を抜き過ぎ
どれも当てはまりそうです。^^;
でも、一番感じるのは、私にはちょっと何かアレンジが必要なのかな、ってこと。
宝地図ムービーというのがあります。
宝地図のことは書かないと1行目で言い切ったわりにはガンガン書いてますが・・。^^;
宝地図を映像にしちゃうってやつです。
よく結婚式で新郎新婦の生い立ちや出会った頃の写真などを、エピソードを添えて紹介するやつがありますよね。それと似ています。ただ、司会はいません。司会が言うような言葉も全て、ムービーの中に入れます。それは単に文字で、映像だって、ただの写真です。それをズームイン、ズームアウトとか、多少の小細工を加え、音楽を乗せて1ショートムービーを作るんです。
でもこれね、ちょっと感動なんです。
どんなにヘタクソに作っても、当事者なら感動します。
私はまだ作ったことないですけどね。
でも断言できますね。
かなりイイ 自己洗脳になると思います。
自分応援ムービー。
だって。
誰だって、ドラマの中のヒーローやヒロインみたいになってみたい、って思ったこと、一度はありません? 他人が見たら、なにが面白いのか解らないような家族のムービーって、家族は食い入るように見てません? しょうもないことで大笑いしてません?
実感があるからですよ。
自分の中で近いと、臨場感が湧くんです。
見てるだけなのに、体感覚が伴うんです。
だから、少なくとも自分は確実に感動するでしょうね。
(人が見たら確実に引くかも知れないケド。ーー;)
あらゆる角度から自分を応援するCMを作るんですもんね。
しかも音楽つきで。ここがミソですね。
音はダイレクトに脳を刺激しますからね。
映像つきならアンカリングになりますもんね。強烈です。
さすがの私でも、その気になってしまえるかも知れません。
でも・・ やったことありません。
前々からかなり惹かれるものはあって、自分向けでなくても、親に・・、父が生きているうちに感謝の気持ちをプレゼントしたい、って思ってたのも事実です。今も、母の誕生日プレゼントや、そういうイベントがなくても贈りたいなぁ、って思うことがあります。
でも、何かが止めてたんですよね。
わかりません、何故か。
宝地図セミナー受講したんだから、これ以上オカネをかけるの嫌だったのかも知れません。
そんなの自力で出来るもんっ とか思っちゃってたのかも知れません。
でも今日ねぇ・・ これは早いうちにやっとかないともったいないかな、って思ってしまったんですよね。宝地図セミナー受講後、1年半を経過する私としては・・。
ちょっと考えます。
ちょっと意外でした。
今日はそんな気、まったくなかったんで。
あとはまぁ、ちょこちょこ思ったこともあったんですが、書きすぎなのでやめます。
それから、講演会が終わって、嵐に打たれた?犬に噛まれた?オレオレ詐欺に遭った? みたいなことが起こりました。キツネにつままれっぱなしの約2時間半・・。ある意味衝撃的でしたね。まさか今日、そんなことが起こるとは・・。
今日は本当に、山手線で帰って来られるところに住んでて良かったー、って思いました。(笑)