こんにちは。
体の声を聞くセラピストのKUKKIです。
こちらのページに訪れてくださり、ありがとうございます^ ^
今回は、ブログを書こうと思ったきっかけや
どんな思いから書いているかを
みなさんにご紹介したいと思います。
～敏感で弱い体質から丈夫な体へ～
現在41歳。よくアラサーに間違えられる私。
（言い過ぎ？でも言われるんです、ほんと笑）
今の私は20代や30代のころよりも
体が軽く心身ともにも生き生きとしています。
しかし、若いころはよく微熱を出したり、
体のバランスが悪くすぐに疲れやすい体質でした。
毎年のように胃潰瘍や腎盂炎、アレルギー性
結膜炎、皮膚炎などになったり、
メニエール病で悩んでいる時期もありました。
病気になっては病院で薬をもらったり、毎日
疲れをごまかすためにサプリメントを手放せません。
当時は、毎日忙しくてしんどくても、勝手に
「今は修行の時間。これを乗り越えれば良い人生が待っている」
とか思ったりして、振り返ってみると、いつも疲れやストレスを
見ないふりをして無理をしていました。
一方で、毎日ビールやワイン、日本酒などを
飲み、また食べることも大好きで、
よく暴飲暴食もしてました。
30代前半まではたばこも吸っていました( ^ ^ ;
お酒もたばこも、当時の私にとっては
楽しみで至福の時間だったんですよね。
あと、ストレス解消に手放せなかったのもあります。
でも食事に関しては、幼いころからの
母の教育もあり気をつけていました。
母は、私が幼い時からうるさく
「人間は口から入れるものから出来ている」
と言い、ファストフードやカップヌードル、ジュースなどを取らせてもらえませんでした。
（こっそり、友達と食べることはありましたが。笑）
よく「10年後に体に出る」と、
母は当時まだ需要が少なかった
無農薬野菜などにもこだわっていました。
そんな中で育ってきていたので、
一人暮らしをしてもとりあえず野菜は
食べるようにしたり、ごはんを作る習慣をつけてました。
転機は、私がメニエール病を発症したある夏
めまいと吐き気で台所に立つことができず、
市販のお弁当やインスタント食品を買って
食べていた時のことです。
そんな食生活をしかたなくしていたら、
ある時自分の体臭が悪化していることに気づいたのです。
自分で気づくって結構すごいですよね。
私は、そのとき母がよく言っていた
「体は口に入れたものから出来ている」
というセリフを思い出しました。
そして、その言葉を体で実感したのです。
母の言う通り、添加物の体への影響を
恐ろしいと感じ、このままではいけないと思いました。
私は、薬やサプリメントを頼らず、
自然食品を用いて美味しい食事を
取り入れることで体を改善しようと決心し、
食生活や生活スタイルの見直しを始めました。
薬膳など東洋医学的な自己治癒力を高め
る考え方を取り入れ、食事など生活を少しずつ変えていきました。
いろいろ学びを取り入れている中で
さまざまな気づきもありました。
今では冒頭にもあったように、20代・30代の
時よりも体が軽く、また皮膚もしわや荒れもありません。
以前は精神的にも、自分を犠牲にしても、
無理をしてがんばることが良いことのように
感じていた気がします。
でも、まず自分を大切にして、自分を愛さないといけない。
愛とか平和って、ずっと外にあると感じて
いたけど、実は自分の中に存在するもの
なんだってある時気づいたんです。
色んな気づきや習慣を変えるのを
繰り返すうちに、次第に気持ちが軽く楽に
生きられるようになってきているのを感じています。
そして今も食べることは好きですし、
お酒は多少飲みますが、以前のようには
お酒やお肉を欲さなくなりました。
心が解放されて癒されていくうちに
嗜好や生活も自然に変わっていくのを感じています。
まだ過渡期ではありますが、そんな体になる
までに経験してきたこと、試したこと、学んだ
ことなどを発信しながら、みなさんと一緒に
より良い人生に向けて進めたらと思うのです。
自分がもつ自然治癒力をのばし、
健康な身体を一緒に手に入れませんか？
そしで、本来の自分を取り戻し軽やかに生きませんか？
次回、セラピストとして伝えたいことを書こうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。