第2回 全沖縄拳法空手道 全日本防具組手大会に参加してきました。
私は、重量級、無差別級 共に一回戦負けでした。重量級では萩原二段、無差別級では塩浜二段に胸を貸してもらえました（昨年の沖縄大会と同じ組み合わせ）。ある課題を持って臨んだのですが、ほぼ実行出来ず。
「息をするようにその動きができるようにならないと」
先生からお言葉をいただきました。
まだまだ練り込みが足りない。
さて、三重稽古会としては、渡邊将規さんが軽量級で三位入賞してくれました！素晴らしい。
国仲さんは、見ているみなさんから「見間違うほど動きが良くなった」と言われてましたし、新貝（浜松稽古会長）さんの怒涛の攻めも高評価でした。プロ格闘家を目指す渡邊さんも、今まで試合では出なかった突きが、タックルのフェイントをかけてのオーバーハンドを二発、当てることに成功してました。
ウチでは、積極的に相手の間合いを削り、圧をかけ、誘って仕留める、をしつこく練習してきているので、見応えのある組手が多かったように思います。山城先生にも、
「三重の人たちは執拗に突きをしっかり狙ってくるね、あれはいいね！たくさん練習したでしょ(^^)」
と評価され、まずは胸をなでおろしました。たしかに練習通りです。様子見で時間を浪費するような試合は一つもなく、みんな果敢に挑んでくれました。課題を持ち、戦略を立て、短い時間の中でそれを精一杯実行していこうとするその心意気こそ、一番大切。よくやってのけてくれました。
私には、過ぎた弟弟子達に恵まれ、とても幸せな気持ちです。
私自身は、具体的な成果と、果たすべき課題がハッキリしましたので、優秀な弟弟子達の後ろを追いかけていきます。
楽しい遊園地で目一杯遊んだ気分の日曜日でした。満足〜