全国大会 | かつてのこと。

かつてのこと。

2008〜2020まで起きてたこと。

明日、沖縄拳法の全国大会があります。私も、三重のメンバーからも出場者がいます。私などは、五十路を超えて数年経ちますが、まだまだ空手成長期なので(笑)、ヤッテキマス。

防具組手は、安全性が高く、かつ日頃の業前が試せるとても良い『稽古法』なのです。

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『勝負』は、確率の変わるサイコロのようなもの。

『試合』は、出来るか/出来ないか、を試すもの。

普段からウチの後輩たちには、課題を持ち、やるべき事をしっかり認識して稽古してもらってきました。今回、試合でそれがちゃんとできるのかどうか、それを試す絶好の稽古機会。

「キチンとルールを守りつつ、本気で闘ってくれる人なんてそうそういない。ましてや、倒しても文句も言われず訴えもされない。そんな機会は、普通存在しない。しっかり勉強してこよう!」

自分を含め、怪我だけはしないように、防御の練習は念入りにしてきたので、それだけでも発揮できたらと思っています。

追い込まれた時、自分がどんな思考、行動をする人間なのか。

それを見れるだけでも、高い価値があると私は考えてます。