こんにちは、くうかぴです。
今回は優しいさんとの真剣交際について話したいと思います
実は私は、優しいさんとの真剣交際が無事に上手く進み成婚退会に至りました(ネタバレ)
真剣交際に進んで1カ月ほどはデートらしいデートを していました。
お互いの間で遊んだり、片方ずつ近場で遊んだりしていました。
それまでの私の恋愛遍歴は過去に紹介した通りですが
1カ月に1回会えれば満足というか、仕事も忙しく1人の時間も欲しいわで
恋人に時間を割きたくない気持ちでいっぱいでした
それに、私は淡泊な性格で相手のことを好きになりづらいし
相手からもらう気持ちに見合うほどのものを返せない(返さない・はずかしい)気持ちがあり
好き好きアピールされると引いてしまう、今はやりの蛙化現象があったのだと思います
(今でも時折思い出しそうになり、会うのが億劫に思う時も正直あります)
でも、結婚するためには会う時間や頻度が大切だということを婚活を通して学びました。
だから背に腹は代えられません。
もうこんなに頑張ってデートしなくてもいいように、もうずっとお家に居たっていいように
今だけはがんばろう精神でした
そんなこんなで優しいさんとデートを重ねます。
最初の1カ月は仮交際の延長のような感じでした。
半日どころかほぼ1日一緒に過ごした日もありました。
でも優しいさんには、それだけ長い時間一緒に居ても
話すことはなくならないし、等身大で居られる居心地の良さを感じてました
本当に、フィーリングが合うということはこういうことなのですね。(知らんけど)
正直、私の婚活条件である「安心感・安定感・人柄=素直で穏やかでこだわりが少ない人」のうち
人柄については多分クリアしているという感触はあったものの確信までは得られていない状況で
真剣交際に進みましたが
デートを重ねる度に、これら3つの条件が全て兼ね備えていらっしゃるということを実感します
安心感:デートの日時も場所もすぐに決まる、その場でお店を考えるときもすぐに決まる
率先して関係構築のための準備をして下さる
安定感:デート代を多く負担して下さる(私もお茶やカフェなど積極的に出してますが)
ご家族が皆さん錚々たる方々でご実家の太さも健在
人 柄:何事も私の意見を尊重して下さる(※)
(※)物事って、白黒つけられるものなんてそうそう無くて
正解も間違いもないと思うし、良い面と悪い面があると思っているのですが
優しいさんもきっとそういう考えの持ち主で
それぞれの希望が異なっていて私の希望を話した時には
「たしかに」とか「それも良いね」とか
私の意見を否定してくることがなかったのです
(どうしたらこんな性格の人が生まれたんだろうか・・・)
感心するばかりです。
真剣交際2カ月目に入った頃、婚約指輪を一緒に見に行った時は特にビックリしました
私は指輪については勿論人生初めてのことでからっきし素人だったので
半日で2~3店回れると思っていたのですが
予約していた1店目で3時間ほど真剣に悩むことになります・・・
婚約指輪というからには優しいさんの出る幕がなく
優しいさんが退屈しないようにあれこれ話しかけまくっていたのですが
「この指輪はどちらかというと可愛らしいように思うけど、その指輪は少し綺麗めな感じで、どっちも素敵だね」とか
150点の回答をしてきたときはビビり散らかしました
話が少し脱線しますが・・・
よく巷に「文句言わず買い物に付き合ってほしい」とか「会った時はかわいいとか褒めろ」とか
「彼がオシャレじゃない」とか「肌が荒れてる」とか
要求の多い女子の存在を耳にすることがあるのですが
私はそういうタイプではないと自負しているところがあります。
そんなのどうでもいいし、買い物だって1人で行った方が気楽だし
かわいいなんて思ってもらわなくたっていいし
彼がオシャレじゃなくたって、肌が荒れてたってどうでもいいです。
むしろ、彼が自分にお金をかけるくらいなら、私がそのお金でオシャレしたり美容医療にかかりたいです
(いや、私自身肌荒れには現在進行形で悩まされているので気持ちは分かるし一緒に改善に向けて頑張りたいという気持ちはあるけれど)
話を戻しまして、私はそういう気の利く人は求めていませんでした。
でも、優しいさんに出会ってからというもの
要求女子の気持ちが少し分かるようになったし、そういう人だからこそ私が安心感を抱くのだと思うようになりました
自分が思ってる自分が全てじゃないし、婚活を通して自分が知らない自分を認識させられて
人生って何があるか分からないな(アバウト)
と思いました
すみません。まるでのろけのごとく、身になる話がない記事になって少し反省(今まで身になる話なんてあったか?)。
今後も真剣交際の話やらをしていきます
書きたいものを書いているのですが、もしこんなことが聞きたいなどありましたら
コメント頂けると幸いです