こんにちは、くうかぴです。

 

今回は、前回に引き続き私のことについてお話したいと思いますスター

 

 

 

 

 

母に心の内を明かしてからしばらく経ち・・・

 

それが功を奏したのか、少しずつ恋愛への拒否反応が薄くなってきました。

 

そしてその頃、同期の一人と仕事終わりによくご飯に行くようになります。

 

不思議と、仕事終わりにご飯に行く足取りが軽く感じていたのを覚えています。

 

お互い仕事の悩みとかを中心にお話したり相談したりしていたような気がします。

 

そこから、休日にデートに行くようになって・・・いや、実を言うとデートは憂鬱でした凝視

 

 

 

母に心の内を明かしたとはいえ、すぐには私の中の居心地の悪さがなくなるわけではなく、その頃はまだ実家暮らしだったこともあり

 

遊びに行ったら母が悲しむんじゃないか、そもそも母に根掘り葉掘り聞かれるんじゃないかと

 

やはりまだ囚われていました。

 

でも、素敵な人だと思ったことは確かで、母に不審がられないように、友達と遊んでくると話していました。

 

 

 

 

かれこれ頑張って3回目のデートで告白され、お付き合いすることになりました。

 

後日、親には交際相手がいることを話したんですけどね・・・。

 

言うまでは隠していることで後ろめたい気持ちで居心地が悪かったのですが

 

母に伝えることでこの気持ちを手放したかったのです。

 

 

 

 

ただ、そもそも私自身がインドア派で、ひとり時間が大好きだったこともあり

 

まして恋人とのデートだなんて初めてだったこともあり

 

付き合ってから程なくしてなにやら気持ち悪いというか嫌悪感のようなもの(※)を感じるようになりますオエー

 

 

 

 

(※)この嫌悪感の正体が知りたくて検索したところ、親子が共依存関係の場合によくあるものだそうです。

 

親が親として機能せず、子どもが子どもらしく過ごせず、まるで大人のような役割を背負わざるを得なかった状況の中で育つと

 

人は自分のニーズ・欲求が分からなくなるようです。

 

「お母さんがかわいそう」「だから私は良い子でいて、お母さんを悲しませないように」こんな風にしていたことで

 

本当の私が分からくなっていた私がまさにそうでした。

 

だからこそ、自分のニーズを自覚して満たすことに対して罪悪感を抱くようになる、ようです。

 

 

でも、それだけじゃなく私は単にだれかと一緒に過ごすのが好きではなく、ましてはキスなんてしたくないという気持ちもありましたけどね。きっと真顔

 

 

 

そんなことがあり、会いたいと思う気持ちが小さくなり、コロナを理由に会うのは1カ月に1回だけにしたいと言いました。

 

彼は納得していたんでしょうか・・・分かりませんが、結果として1カ月に1回の頻度で会うことになります。

 

 

でも、この気持ちはずっと抱えることになり、1カ月に1回会うのでも面倒だと思い始めます。

 

 

(遠距離恋愛でもないのに1カ月に1回って少ないですよね・・・。でも、私も会いたくなかった。

 

ただ、関係を続けるために半ば義務感で会ってました凝視

 

 

 

今月は会ったからOK、来月が来ると「また会わなきゃ」と思う。完全にノルマでした。

 

でも、恋愛をしないと結婚できない。恋愛はしたくないけど結婚はしたい(※)

 

こんなことしたくない。誰か契約結婚してくれないかなー。

 

「契約結婚」と検索して怪しげな掲示板を見ることもありましたよだれ

 

 

 

 

(※)昨今、結婚しない人も増えてきて、それ自体にとやかく言うつもりは全くありません。

 

ただ、なんで結婚しないの?とか、結婚できなかった人と思う人はいらっしゃいます・・・悲しいことに。

 

そんな自分にプラスにならない言葉はただの雑音であり、みんなはそんな言葉を間に受けなくていいと思うけど

 

そうは思っても私は間に受けてしまうので、そんな言葉を浴びないように気持ちが楽になりたいばかりに結婚をしたかった。

 

むしろ私は子どもは欲しいと思ってた。そう、恋愛も性的なこともやりたくはないけれど子どもは欲しかった。

 

 

 

 

私自身、スペックは悪くないと思うし、

 

顔も学歴も仕事もあるし、だから誰かと契約結婚して、私を籍に入れてほしいと結構本気で考えていました魂が抜ける

 

 

 

 

 

次に続きます。