★続・日本経済を破壊する竹中利権 | きゅうじのブログ アメブロ版

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菅義偉氏の出世は「竹中平蔵氏のおかげ」 今も続く師関係 

菅政権の「新自由主義政策」のブレーンとされるのが、人材派遣大手パソナグループ会長竹中平蔵氏である。だが、菅氏と竹中氏の関係は、通常の政治家とブレーンの関係とは趣が異なる。

竹中氏が総務大臣時代、菅氏は副大臣として仕える身。

つまり、主従関係が逆だったのだ。

(中略)

「菅さんはブレーンが提案する政策にパクッと食らいつき、それをそのまま実行しているだけです。だから細かい話が多く、大枠として何がやりたいのか、ビジョンが明らかでない。政策に対するこだわりや深い考えを感じたこともありません」  

ある高級官僚はそう評した。

(中略)

半面、携帯事業に参入した楽天の三木谷浩史の訴えに乗っかっているのは、誰もが想像するところだ。  

本人は自民党総裁選のときから、目指す社会像を「自助、共助、公助」と言ってはばからない。

とりわけ自助は、競争原理を唱える新自由主義に映る。政界で競争に勝ち残ってきた自負からそう発想しているとも指摘されるが、その実、当人には市場競争経済にこだわりがあるわけではないだろう。経済政策の理念を授けているのが竹中平蔵である。 

竹中さんとは、いつもここでお会いしているのですよ。今も変わらず、頻繁にお目にかかって相談しています」  

(中略)

菅の新自由主義者の顔は、鏡に映った竹中のそれだといえる。  

菅は2005年11月、小泉純一郎政権で総務省の副大臣に抜擢された。このとき郵政民営化を担って総務大臣に就いたのが竹中である。ここで二人が上司と部下の関係になり、いわば師弟関係は今も続いている。  

(中略)

竹中さんのおかげで大臣に」

だが、菅が総務副大臣に起用されたのは、そんな綺麗な話ではない。もっと泥臭い裏話がある。元総務省自治税務局長の平嶋彰英は次のように打ち明けてくれた。

「実は郵政民営化をめぐっては、総務省内に反発がありました。なかでも郵政行政局長と審議官が裏で民営化を止めようとしているのではないか、という噂まであり、2人が飛ばされる大事件があったんです」 (中略) 

郵政民営化をめぐっては自民党内でも意見が二分された。

総務大臣の麻生太郎は反対派の一人と目された。平嶋がこう続ける。 「小泉さんにしたら、麻生さんがそのまま総務大臣をやっていたのでは郵政官僚の巻き返しに負けちゃうかもしれないと心配したのでしょうね。(民営化に乗り気でない)麻生総務大臣を替えるよう、竹中さんが小泉さんに囁いたとされています。それで小泉さんは麻生さんを総務大臣から外務大臣にし、代わりに竹中さんを総務大臣につけた。僕らから見たら、麻生さんの人事も飛ばされたような感覚でした」

そうして総務大臣になった竹中が、副大臣に菅を選んだのだという。 

「菅さんが副大臣になれたのは、郵政民営化に関する自民党部会がきっかけだと思います。菅さんが自分で言っていました。『部会は郵政シンパの議員が多いので、反対論ばっかり出る。それで、反対ばかりではおかしいだろ、と発言した。そうしたら、次の郵政部会から菅さん来てくれと、(竹中に)頼まれるようになったんだ』と」  

平嶋がこう言葉を足す。 「そして、竹中さんが小泉さんから誰を総務副大臣にすればいいか、と問われ、菅さんを推薦したはずです。

それ以来、菅さんはずっと竹中さんに対する恩義を忘れてない感じがします」  

竹中・菅ラインはここから固く結ばれた。

小泉政権時代の看板政策だった郵政民営化は、竹中総務大臣、菅副大臣のコンビで推進した。一方、麻生と竹中は犬猿の仲となり、必然的に麻生と菅の間にも距離ができた。 総務大臣の竹中は菅に放送と通信の融合政策を授け、NHK改革などを任せた。

今にいたるNHK改革の原点もまた、竹中から託された政策だ。

と同時に、それまで大して実績のなかった菅が政権内で徐々に認められるようになる。  

そうして菅は第一次安倍晋三政権の発足した2006年9月、郵政民営化兼地方分権改革担当の総務大臣に就任する。

竹中の進める新自由主義による格差批判が起こり、竹中に代わって菅が大臣に昇格した格好だ。

(中略)

第一次安倍政権は小泉政権の“継承”を義務付けられた。

郵政民営化を完成させるためには、竹中・菅ラインしかない

という結論に至ったのだという。  

(中略)

市議から国政に転じた後、竹下派や加藤派を渡り歩いてきた菅は、それまで永田町でもさほど名の売れた議員ではなかった。

だが、総務大臣として初入閣し、そこからメキメキと頭角を現わしていく。

(サンデー毎日2020年10月4日号)

 

この二人で日本はますます疲弊する。

小泉時代から日本の崩壊が始まった。

竹中平蔵はとんでもない人だと思うし、菅総理は日本を共産主義にしたいのかと怖い人だと思う。国民のための政治ではなく全て自分のために只管邁進してきた人である。

この上政治改革を怠り、国民を犠牲にし続けるなら、日本の衰退は底知れないのではないかと思う。怖い人が総理になった。

竹中平蔵氏は、非正規雇用、派遣労働や外国人労働を拡大させた張本人。
労働賃金のディスカウントを進め、
非婚化、少子化を加速させ、社会保障を不安定にし続けている。
自身には利益誘導、今だけ金だけ自分だけ、そのもの。
この人が国の中枢にいる限り、日本は貧困化し、将来は無いと断言したい。

菅や竹中が闊歩する日本国では国民の幸せは永遠に来ませんな
国民ももう少し賢くならんとね

菅は庶民の味方と国民の大多数は思い支持率高いが、新自由主義は正反対。

この事、ワイドショー触れないが

メディアは報道すべき。

こんな首相が50%以上の支持率があるんやから 日本国民の人を見る目の無さは凄いわ 国民の生活が良くならんのも自業自得と言えるかもね

 

私たちはこの国の誰が売国●なのか

私たちの知らないところで誰が何をしたのか

私たちは知る必要と権利があると思います。

竹中平蔵大学教授の資格で政府の会議の委員をしながら、自らが代表取締役を務める会社に利益をもたらしていることを指摘すると、竹中平蔵は急に顔色を変えて冷静さを失った。

どうして、民間企業の経営者が、 民間議員という名で諮問会議等に入って、 自分の利益になるような形で、 政府に提案とかするんですか? そんな事、許されるんですか?

辛坊「黒木が言いたいのは派遣の人を増やして派遣の人が社会的な活動を得られるような仕組みを作ってそこの会社のトップになってるじゃないかと」

黒木千晶「竹中さんにとつて都合の良いように作り変えたんじゃないですか」 

▼画像クリックで動画先へ

ここに日本農業新聞の記事を紹介します。(『』に記事引用)

【日本の農業を破壊する小泉進次郎ら・種子法廃止】

『廃止は、昨年9月に規制改革会議が提起したのがきっかけ。しかし、同会議では同法の役割や廃止の理由など議論を重ねていない。

提起から半年もたたないうちに廃止法案が提出される唐突さに、現場から疑問の声が出る。
JA全農が事務局を担う「全国主要農作物種子安定供給体制推進協議会」は1月、農水省に対し、都道府県が引き続き現行と同様の役割を担うよう、国として重要な措置を講じるよう申し入れた。同協議会は「生産者や流通、消費者にも影響が出かねない問題」と危機感を隠さない。』

この度、

竹中平蔵ら民間議員の規制改革会議、自民党の農林部会のトップ小泉進次郎らが廃止した主要農作物種子法は、国の基本的・基幹的作物である、稲・麦・大豆の優良な種子の生産・普及を国と都道府県に義務づける法律である。
この法律の廃止により何が起こるのか。

日本が太古より積み上げてきた稲作の技術の結晶である種子が民間や外資に金儲けの道具にされ、遺伝子組み換え作物の種子を扱うモンサントに狙われることは火を見るより明らかである。

モンサントは自社の社員食堂では遺伝子組み換え作物を使用しないが、安全だそうだ。

1990年代から食用にされた遺伝子組み換え作物は目下人体実験中である。

また、国民の財産である種子の技術が民間や外資に垂れ流しになるこの廃止について国民に告知もせず行ったことに怒りを覚える。

大阪市解体を目論んだ日本維新の会と竹中平蔵率いるパソナとの癒着疑惑を追及すべき。

現在の大阪市の事務職は外注でパソナ。

関空はオリックスと外資。IRカジノを推進、水道民営化。全国に先駆けて罰則のあるヘイト条例の制定等、全部ひっくるめて全て竹中平蔵が絡んでいます。 

 

菅政権は竹中平蔵や三浦瑠璃、宮家邦彦などといった左巻きを起用しています。

成長戦略会議にも外人を起用し、デジタル庁にも外人を起用する予定です。

バイデンに祝意を送るわ、中国外相にへいこらするわ、中韓の入国を無検査にしてコロナを拡大させるわ、中国包囲網をぶち壊し、RCEPまで署名する始末です。

 

あの人に戻ってきてもらいたいと思うのは私だけでしょうか。

トランプ氏が大統領選挙でアメリカの民主党とDSが不正をするから証拠をつかんで整理した後、日本に浸透しているDSと特亜の工作員も整理するから安倍氏は火の粉のかからぬようにいったん退陣して整理されてから再登板するように。なんていうシナリオがあったら凄いんだけどね。

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