(朝鮮日報日本語版) 韓国石油公社傘下企業、公海上で北船舶に石油製品を船積み
韓国石油公社が筆頭株主の韓国の石油物流企業、オイルハブコリア(OKYC)が2017-18年に韓国南部の麗水港で国内外の船舶に積み込んだ石油類の相当部分が公海上で継続的に北朝鮮の船舶に積み替えられていたことが判明した。
当時は韓国政府が海運業界に対し、「国連の対北朝鮮制裁に違反しないように特に注意するように」と警告していた時期に当たる。
このため、OKYCが疑わしい船舶に石油製品を船積みしていた理由に疑惑の目が向けられている
これについて、OKYCは「石油製品を購入した荷主の依頼に基づき、船積みを代行しただけだ」と説明している。
(中略)
OKYCはこの期間に6隻に100回余りにわたり、64万トン余りを船積みした。
その中には最近北朝鮮への不法な石油製品積み替えを行った疑いで海洋警察の捜査を受けた韓国国籍の船舶「Pパイオニア号」「ルニス号」も含まれている。
(中略)
韓国野党からは北朝鮮への石油製品の供給制限と公海上での積み替えを禁止した国連安保理決議2375号(17年9月11日)に違反しているのではないかとの指摘が出ている。
(中略)
故意かどうかによっては、米国によるセカンダリーボイコット(ボイコットの相手方に対する不買・拒否運動などを第三者に呼びかけること)の対象にOKYCだけでなく、韓国石油公社も含まれる懸念がある。
(中略)
業界では「政府責任論」が浮上している。
(中略)
OKYCは「政府が対北朝鮮制裁船舶をあらかじめ摘示していれば、(石油製品の)積み込みを代行することはなかった。責任は政府にあり、荷主の依頼に従い、石油製品の積み込みを代行した自分たちは被害者だ」と主張している。
OKYCは韓国石油公社が29%を出資する会社で、歴代社長全員を石油公社が指名している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190507-00080013-chosun-kr&p=2
>韓国石油公社が筆頭株主の韓国の石油物流企業、オイルハブコリア(OKYC)~公海上で継続的に北朝鮮の船舶に積み替えられていたことが判明した。
公社ですから民間企業ではありません。
>業界では「政府責任論」が浮上している。
背どりは明らかにムンジェイン政権の意向です。
>韓国野党からは北朝鮮への石油製品の供給制限と公海上での積み替えを禁止した国連安保理決議2375号(17年9月11日)に違反しているのではないかとの指摘が出ている。
北朝鮮=テロ国家
南朝鮮=テロ支援国家
>OKYCは「政府が対北朝鮮制裁船舶をあらかじめ摘示していれば、(石油製品の)積み込みを代行することはなかった。責任は政府にあり、荷主の依頼に従い、石油製品の積み込みを代行した自分たちは被害者だ」と主張している。
加害者なのに、被害者ぶるのはもはや国技です。
自衛隊機に攻撃準備のロックオンをしたのは背どりをバレたくなかった説がどうやら事実のようです。知ってたけどw