「頭の中は自由」 | くじらいいく子 オフィシャルブログ 「クジラのキモチ」 Powered by Ameba

「頭の中は自由」

外的ストレスがあった時の対処法を

ベテランの臨床心理士が

書いている記事が面白かったです。

 

 

 

たとえば”

”道で知らない人にわざとぶつかられた時”の

イライラの解決方法が例として

3パターンあげられていました。

 

 

 

先に書かれた2パターンは

「認知行動療法」の専門的なことでした。

 

 

 

 

 

 

 

一番最後に書かれていた

3番目の内容が面白かったのです。

 

 

 

相手に対して仕返しが出来ず

どうしてもイライラが収まらなかった時には

頭の中でその人を思いっきり罵る。

 

野生動物に襲われろ!とか

次々に悪いことが起これ!とか

 

他にも例としてかなりツッコミの鋭いものが

ありました。

 

 

 

なんて正直なと思いました。

 

 

それも精神福祉士と臨床心理士の資格を持っている

ベテランのカウンセラーが公的に書いているので

ビックリしました。

 

 

 

 

 

今までは

自分は全く悪くないのに

なぜ自分ばかり心の中で

回心をしなくてはならないのだろうと思うような

カウンセリングばかりを耳にしていたので

 

この直球的な”脳内での背負い投げ”を

解決法として書かれていたことに

なんだか人間っぽくてちょっと笑ってしまって

良かったです。

 

 

 

 

 

以前

「いとしのタンバリン」の取材で

ある病院の臨床心理士の方に

「箱庭療法」をしてもらったことがありました。

 

 

 

 

 

「箱庭療法」

 

 

 

 

当時わたしにはどうしても好きになれない人が居て

目障りで夢にも出てくるので苦しんでいました。

 

 

 

K先生はとても穏やかで

優しい声でゆっくりと話してくれて

その中で自分の持っている苦しみの話をしていたら

 

 

K先生が言った一言に驚きました。

 

 

 

 

K先生

 

「頭の中は自由なんですよ」

 

 

 

 

え?!

 

と思いました。

 

 

 

 

多分わたしはその当時

嫌いな人を頭の中で背負い投げをしていて

そういう自分にも苦しんでいて

 

そこに苦しんでいることを知ったK先生は

その言葉をくれたのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

「頭の中は自由」

 

 

 

 

日々たくさんのルールの中で

時々四面楚歌になりながら生きて行く中で

 

『こんなことを思っちゃだめだ』と

自分で否定することがあったけど

 

頭の中は自由なのだと

そういう自由な場所があるのだと言うことを

教えてもらって

とても心が軽くなったのです。

 

 

 

 

 

あのベテランの心理士の書いた記事と

昔教えてもらったK先生の言葉が

ここに来て腑に落ちた出来事でした照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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