映画鑑賞 | シンママふわりぃ。のきらぴか日和★

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趣味の写真・シングルマザー&娘・お出かけ&グルメ情報・日々の雑記。38歳♀の前向きブログ。

昨日は「ゆれる」をHuluで見ました。


邦画で好きな映画は?って質問に


よくあがってくるタイトルなので、


見たい!と思ったのではなくて、


いいって言う人が多いから見てみようかなって


単純な理由で見てみたんだけど。



泣ける映画かと思ったら全くだったww


泣けないけどなんか心に引っかかる。


いろんな複雑な感情が見ている間、頭を巡った。


ハラハラドキドキではなくて、静かでありながら


ふつふつと沸きあがる感情。



香川照之の演技がすごかったなぁ。


さすがだと思った。


迫力ありすぎ。


オダジョーもかっこよかったけどさ。




作品紹介(CINEMA TOPICSさんより)


兄と僕は、どこかでつながっているんだと、


思っていました、これまでは。


東京で写真家として成功している猛は、


忙しくも自由気ままな生活をしている。


一方、地方に残り実家の商売を継いだ兄の稔は


幼い頃から温.和で誠実な人柄だが、いまだに独身で父親と2人で暮らしている。


母の一周忌で久しぶりに帰郷した猛は、


稔と、ふたりの幼なじみの智恵子と3人で近くの渓谷に行った。

兄弟が幼かった頃、よく両親が連れてきてくれた場所だが


猛はそのことを憶えていない。


懐かしい場所ではしゃぐ稔。稔のいない所で、


猛と一緒に東京へ行くと言い出す智恵子。

だが、渓谷にかかった稲り橋から流れの激しい渓流へ、


智恵子が落下してしまう。


その時そばにいたのは、稔ひとりだった。


兄をかばうため猛が奔走する中、稔の裁判が始められる。


事故だったのか、事件なのか。猛の前で、


稔は次第にこれまでとは違う一面を見せるようになる。


兄は本当に自分がずっと思ってきたような人間なのだろうか。


当たり前と思い疑いもしなかった。事柄の裏面が見え隠れし、


裁判が進むにつれて猛の心はゆれていく。

やがて猛が選択した行為は、誰もが思いもよらないことだった――。


原案・監督・脚本:西川美和

出演:オダギリジョー/香川照之/伊武雅刀/新井浩文/

真木よう子/蟹江敬三/木村祐一/田口トモロヲ/ピエール瀧

ノベライズ:『ゆれる』西川美和著(ポプラ社刊)

製作:川城和実/重延浩/八木ケ谷昭次
撮影:高瀬比呂志
照明:小野晃
美術:三ツ松けいこ
音楽:カリフラワーズ
主題歌:「うちに帰ろう」(RD RECORDS)
配給:シネカノン


2006年/日本/119分/カラー/ビスタサイズ


今は「人のセックスを笑うな」をちょこっとずつ鑑賞中です。


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