裏磐梯へ行った帰り、新幹線乗り換え駅の「郡山」で途中下車。
お昼を食べに古民家風のお蕎麦屋さんへ行ってきました。
日曜日、13時10分着、待ちなしで直接案内あり。
女将さんかなぁ?
おっとりしたおばあちゃんが対応。
履き物を脱いで奥の座敷へ。
風情のある良い雰囲気、静かにジャズが流れて~。
至る所に民芸品などが飾られていました。
注文は、女将さんからお声掛けがあるまでじーっと待つ。
お品書きは、最後にまとめて載せます。
お手拭きとお茶の出し方で、さらに期待度が上がる。
でも、本来、お手拭きはお茶の右側みたいですけど・・・。
まずは、乾燥したのどを潤す飲み物を。
■キリン一番搾り 600円
一口グラスでグイっと一気に。
キリっと冷えていて、うまーい!!
桜海老生干しと大根おろしの小鉢付き。
かき揚げとそば田楽が先着。
■天かき揚げせいろ 1,850円
■そば大盛り 300円
温かい物を先に頂いて。
そば田楽、外がカリカリ!!
芳醇で甘めの味噌ダレ、日本酒が欲しくなる。
そら豆のかき揚げ。
ボリュームのある小海老と小柱のかき揚げ。
衣はソフトな食感、中にはプリプリの小海老がたくさん。
どちらも、付け合わせの茶塩で。
もう少しカリッと仕上げたほうが自分好みかなぁ。
ほんのり緑色がかった細切りのそば。
エッジのシャープ舌触り、硬めの良い食感。
風味良くて美味しい~十割そば。
今回のそばは、群馬県赤城産だそうです。
最初は、何も付けずにそのままの味を楽しんで。
次に、かき揚げに添えてあった茶塩をふりかけて。
後は、キリっとした濃厚辛口のつゆで。
お洒落な湯桶(ゆとう)。
〆は、とろみのある乳白色のそば湯。
風情のある空間でゆったりと。
蕎麦、蕎麦湯、美味しかったですよ。
冬季限定の、つけ牡蠣、つけ地鶏も食べてみたい。
女将さんが玄関までお見送りしていただきました。
郡山駅からバスで2つ目、「清水台」で下車。
停留所から歩いて2分ぐらい。
バスの本数が多く、運賃も100円と激安で便利。
駅から歩くと上り坂が続くので、路線バスを利用するのが
おススメです。