JR中央線・丸ノ内線「荻窪駅」北口から歩いて2分。
青梅街道沿い、初めての本店へ。
『春木屋 荻窪本店』
店頭にある券売機で食券を購入して店内へ。
15時過ぎ、通し営業で助かった。
空席あり、通路壁面下に荷物置き場あり。
奥にテーブル席あり、調理場前のカウンター席へ。
最初は奥から詰めて座っていたけど、出来上がりを待っている間に
入口方面がガラッと空いたタイミングでホール担当のおねえさんが
「空いている広い方へどうぞ」とのお声がけがあったのでそちらへ移動。
目の前にいた麺揚げの方は店主さんかなぁ？
他、坊主頭の助手のお兄さんが2名ぐらいいて。
お冷やのグラスが空くとすぐ、「お冷やいかがですか？」
とのお声がけがありましたよ。
お店の皆さん、気配りがあってめちゃ好印象。
■つけ麺 1,000円
麺は、深みのある平皿に盛られて。
上に幅広めのきざみ海苔をトッピング。
少しくすんだ色の低加水の中太ちぢれ麺。
ウェーブの舌触り感、ムチムチで歯応え良く。
硬めの茹で加減、小麦の風味も良くてめちゃうまい！！
黒色のつけスープ、鰹出汁系の香りがふわぁ～っと。
表面に厚い油膜、濃口醤油の芳醇な奥深い旨味。
酸味も少し効いて甘酸っぱい余韻が後を引く。
かすかに胡麻の風味もするような気もしました。
レンゲが付いていないので、丼ぶりを持ち上げてそのまま
スープをずずーっと。
中に長ねぎ、短冊形のチャーシューとメンマ。
それぞれの味を確かめてから、つけスープに麺を泳がせ、
一気にずるずるーっと。
最後に一味唐辛子を投入、スープ完飲み。
スープのオイリー感高めなのがちょっと気になるけど、
美味しい～つけ麺でした。
13年前に吉祥寺店で食べた「中華そば」の記事はこちら。