初めての弘前、お昼はここのご当地グルメを目当てに。
JR弘前駅から弘前城方面へ歩いて17~18分ぐらいの場所ですが、
駅から途中、何か所か立ち寄りながらゆっくり歩いて行きました。
『創作郷土料理の店 菊富士 本店』
店頭のショーケース内に見たことがあるようなキャラクターが。
「ねぷた」でしょうか?なぜにこのような・・・。
スタンド型自動検温消毒噴霧器を使用し、お呼びがかかるまで待つ。
カウンター席前通路の壁面にサイン色紙がたくさん貼られていました。
一番手前の列、下から2番目の「ごちそうさまでした!」と書かれているのは、
なつかしい~南野陽子。その上が具志堅用高、その左横は山本陽子。
その横の「命は食にあり」と書かれているのが食のジャーナリスト、岸朝子。
などなど、超有名人ばかり。
奥の4名用のテーブル席へ案内されて。
民芸調の落ち着いた雰囲気の店内。
BGMがムーディーなピアノ曲とは・・・(笑)
津軽塗りのテーブル。
ゆったりとしたスペースで居心地が良い。
席に着いたときに、コロナウイルス感染対策用の
アンケート記入を求められました。
体温、体調項目のチェック、日付、署名、連絡先。
青森に来てから同じようにアンケート用紙への
記入を求められたお店が何店舗かありましたよ。
目移りするようなメニューの多さでしたね。
でも、ここはブレずにお目当ての料理が付いた定食物を。
■アサヒスーパードライ 中瓶 640円
キンキンに冷えてましたよ。
シュワっと淡麗辛口、のどの洗浄。
■いがめんち定食(揚) 1,280円
いがめんち(揚又は焼)・小鉢・サラダ・白飯・漬物・ミニそば又は味噌汁・アイス
最初は、いつものルーティンでごはんから。
米粒が小さく、やや硬めの炊き加減、パラパラ。
美味しい~ごはんでしたね。
白菜のお漬物。
味付けがしっかりしたうの花。
小鉢の生野菜サラダには、甘めの自家製赤玉ねぎのドレッシングがかけられて。
そばは、冷たいのにしました。
角ばったそば、つゆも、普通かなぁ。
楽しみにしていた、揚げた「いがめんち」は3個。
「いが」は津軽弁であの「イカ」のこと、まぁ、察しがつきますよね。
パン粉の衣が覆ったメンチカツのようなイメージとは違って、
素揚げのようで外はサクサクッと、中はふわふわで。
刻んだイカと、野菜も色々とたくさん入っていましたね。
にんじん?玉ねぎ?緑色のは何だろう・・・??
下味が付いているのでそのままで。
うん、美味しい~~!!
食べ終わった後に出されたアイスは、ボール状の桜のアイス。
桜の風味はほのかに、ミルクの味が後を引く美味しさで。
ホール担当は、ほのぼのとしたおばちゃんたち。
接客対応も良くて、ゆったりと居心地良く食事が出来ました。
創作郷土料理の店 菊富士 本店 (割烹・小料理 / 中央弘前駅、弘前駅、弘高下駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6