昼めし。
昨年行った、大阪天神橋にある立ち飲み屋の姉妹店。
その姉妹店が東京に進出していたなんて知りませんでした。
東急東横線「学芸大学駅」東口から歩いて2分ぐらい。
兵庫県美方郡香住にある水産加工品製造販売会社
「北由商店(きたよし)」直営の蟹ラーメンバル。
『蟹ラーメンとお酒の場 香住 北よし』
お店に入ってすぐ左側に活けの水槽がありましたよ。
売れ過ぎちゃったのか、荷受け待ちのようで中には1匹のみ。
ウッディ調のカジュアルなお店。
テーブルに置かれたお手拭きは、「Casava」とデザイン違い。
使用する蟹は、兵庫県香住漁港で水揚げされた
ブランド蟹(紅ズワイガニ)「香住ガニ」のみだそうです。
初めて見ました!!
カニをモチーフにしたプラスチック製のフタ付き。
これが、結構重量感があって。
箸置きもズワイガニ。
■濃厚蟹白湯ラーメン 950円
横に添えられた赤いスプーンは味変用。
フタを開けると甲殻類のイイ香りがふわぁ~っと。
ズワイガニの足が刺さってるし・・・(笑)。
中央に白髪ねぎ、下に大葉と水菜。
その下に隠れているはピンク色は、
低温調理のチャーシューかと思いきや・・・。
透明のレンゲを沈めて、真っ先にスープの味見を。
どろっどろ~~。
ズワイガニの旨味がズンっ!!と。
鶏白湯の旨味と調和して濃厚で奥行きのある味わい。
飲み進めても塩分が強すぎず、まろやかな後味。
白髪ねぎの下から麺を引っ張り上げる。
中太のストレート麺。
どろっどろのスープも一緒に絡み上がってくる。
隠れていた例のピンク色は、厚い皮のワンタン。
中にはカニみそと刻んだ木耳が入っていました。
なが~いのは、穂先メンマ。
ズワイガニの足先に付いていたのは炙ったつくねでした。
蟹身とカニかまを鶏のつくねで合わせた練り上げた「蟹に金棒」。
最後に、スプーンに乗せられたズワイガニの土佐酢ほぐし身とミソを投入。
更にコクが増したスープ、レンゲを持つ手が止まらない・・・。
スープ完飲み。
いやぁ~~、美味しかった。
対応が良くて好印象のホール担当の可愛いスタッフさん。
写真撮影快諾、お会計時に、
「いっぱい写真撮ってくださってありがとうございます!!」って。
いえいえ、こちらこそ恐縮です・・・。
今度、機会があったら醤油味も食べてみたいです。
大阪天神橋にある姉妹店、
「カニとサカナの場 Casava(カサバ)」の記事はこちら。
蟹ラーメンとお酒の場 香住 北よし 学芸大学店 (ラーメン / 学芸大学駅、祐天寺駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7