巣鴨地蔵通りも最近は人出が少ないです。
テイクアウト販売のみの営業自粛飲食店も多い。
そんな中、先日オープンしたばかりの「麺創庵 砂田」の並びにある、
町中華屋さんへお昼を食べに行って来ました。
巣鴨駅から歩いて10分ぐらい。
巣鴨郵便局から大通り方向へ曲がった場所。
『東興軒』
入口にかかったフクロウの絵柄の暖簾が可愛い。
店内は、絵に描いたような町中華屋さんの風情。
2名用テーブル席へ、かすかにAMラジオが流れていて。
ホール担当の気さくなおばちゃんが、消毒スプレーを持って来て
手のひらに振りかけてくれる。
お冷やが減るとすぐ注いでくれる。
壁面にはギッシリとメニューの短冊が貼られていました。
■野菜炒め定食 750円 （18番）
定食物の注文はメニュー番号（18）でコール。
しかりした味の中華スープ。
ふっくらと、ぱらぱらに炊かれたごはん。
デフォで量多め。
搾菜も美味しくて、これだけでもごはんがすすむ。
意外だったのが、焼売が2個付いていたんですよ。
やや甘めでやさしい味。
何も付けなくてもそのままでも十分美味しい。
醤油味系の野菜炒め。
野菜がシャキシャキ。
きゃべつ、もやし、ピーマン、にんじん、竹の子、椎茸。
やわらかい細切れの豚肉入り。
丁度良い塩分、油控えめで絶妙な味付け。
ごはん、量が多いと思ったけど軽く完食してしまった。
それぞれ1品1品、全てが美味しくて。
CPの良い町中華の野菜炒め定食。
他の料理もいろいろと食べてみたいです。