いくらの上に金粉を散りばめた肉寿司。
見映えも豪華で、美味しかったですよ。
六本木ヒルズ店へ行ったことがある焼肉の「まんぷく」。
ランチでよくぶらぶらしている柳小路に出店していました。
和の雰囲気の落ち着いた店内、履物を脱いで店内へ。
ムーディーなBGMが流れていて。
通路の床がディンプル形状になっていて、歩くとき足の裏が気持ちいい~。
テーブル設置の呼び出しボタンをフル活用。
■キリン一番搾り 生
スタートは冷えたビールで。
重厚感のある陶器のタンブラー使用。
ちょっと珍しいナムルとキムチを。
■里芋ナムル
あっさりした冷製のナムル。
ぬるっとした物はめかぶかなぁ?
■燻製サーモンのキムチ
角切りの燻製サーモンの濃厚なキムチ。
3個積み上げ、上に大葉の千切りを添えて。
見た目、イタリアンっぽくて料理のセンスの良さを感じさせます。
■肉寿し 握り6種盛り合わせ
こちらのお店は生食用肉取扱者等設置施設(世田谷保健所認定)として、
ユッケや牛刺しなどの生肉の提供が可能ということで、お勧めの逸品を。
今回の肉握り寿司は仙台牛だそうです。
・雲丹赤身握り(生肉)
赤身肉雲丹と芽ねぎをのせて。
・ねぎ塩おはぎ(生肉)
「ねぎ塩ユッケ」をおはぎ風に仕立てた握り寿司。
・てまり寿司(生肉)
赤身肉の上に醤油いくらと金粉をのせ、パリパリの韓国海苔で巻いて。
・炙り握り(火入れ)
赤身肉のシンタマ。
・ねぎタン握り(火入れ)
まんぷく名物「ねぎタン塩」をのせて。
・タン時雨握り(火入れ)
秘伝のタレでやわらかく煮込んだタンでシャリをサンド。
どれも下味が付いているので、そのままで。
酢の酸を効かせたシャリが引き立てる、見映えの良い肉寿し。
それぞれ違う食感や味わいが一度に楽しめて、どれも絶品でした。
■上ねぎタン塩
70年続く「まんぷく」伝統のねぎタン塩。
塩胡椒と胡麻油の風味が効いている刻みねぎが貼り付いていて。
下側は、自分好みに強めに焼き、裏返してねぎ側はサッと炙る程度に。
薄くスライスしている割にはサクサクした食感もあって美味しい~!!
■常陸野ネストだいだいエール IPA 茨城県那珂市
こちらのお店、ドラフトビールのIPAがあるんですよ。
淡い琥珀色、柑橘の爽やかな香りと麦の旨味、ほんのり苦みがあって。
IPAって、こんなに焼肉と合うとは思いもしませんでした。
■仙台牛の4種盛り合わせ
鮮度感のある色鮮やかなキレイなお肉。
厚切りで、食べ易いサイズでした。
シンシン。
トモサンカク。
カイノミ(バラ肉)。
はねした(ザブトン)。
今回の仙台牛。
味わいだけでなく、焼いている時の香りがすごく良いんです。
■469(ヨンロクキュー)IPA スプリングバレーブルワリー 代官山
やわらかな苦みと、柑橘系の香りが特徴のIPAとのナイスペアリング。
いやぁ~、最高ーでしたよ。
■厚切りタン
大好きな〆タン。
ここの無煙ロースター、煙がまったく立たず、
衣服にもニオイが付かないので助かります。
タンで作っている肉味噌をのせて。
サックサクで、ジュ~シ~!!
■ハウスワイン 白 グラス
イタリアの「イル ポッジョーロ ビアンコ」。
柑橘系のアロマとフルーティーな味わいの白ワイン。
ワイングラスではないく、小さめのタンブラーで用意されて。
■雲丹といくらの牛刺し丼
色鮮やかな仙台牛の生ランプ肉。
生雲丹、醤油いくらを乗せた贅沢な〆のごはん。
岩手県陸前高田市にあるヤマニ醤油の甘味のある
濃口醤油「しょうゆ天使」をお好みで上からかけて。
■ココナッツミルクの杏仁豆腐
ミルキーな杏仁豆腐。
ミントの葉の下に栗が隠れていましたよ。
美味しかった〆のデザート。
帰り際に、事前予約客限定でとお土産を頂きました。
胃袋も、心も、まんぷくになりました。
「旅亭 まんぷく 六本木ヒルズ店」へ行った時の記事はこちら。
まんぷく 二子玉川店 (焼肉 / 二子玉川駅、二子新地駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0