ランチタイム営業開始10分前。
予約していたお店の前に「街角ピアノ」があったので、
お店が開くまでうちの奥さんが腰掛けて弾きだしました。
HANDEL
Organ Concerto in F, Op.4-No.4(Andante)
JR秋田駅から歩いて10分ぐらい。
「千秋公園」近くにある「エリアなかいち」商業施設内の1階。
秋田旅行4日目の最終日。
ようやく、秋田の郷土料理を食べることが出来ました。
天井が高くて開放感のある落ち着いた雰囲気のお店。
奥行きのあるテーブルのカウンター席へ。
目の前に卵が積まれていて。
比内鶏かなぁ~?
親子丼も食べてみたかった。
食べるものは決まっていましたが、一通りメニューをチェックして。
濃厚比内地鶏ラーメンも気になります。
日本酒は、前日の夜にしっかり呑んでいたので、
お昼は、冷たくて美味しい~ビールを。
■キリン 一番搾りプレミアム 600円(税抜)
秋田県大雄産ホップを使用した香りのイイ一番搾り。
一人前ずつ鍋が用意されます。
■比内地鶏きりたんぽ鍋 2,340円(税抜)
仕上がる前に蓋を外して中身をチェック。
小鉢は、自家製秋田美人豆腐。
濃厚で甘味のある豆腐。
いぶりがっこ。
東京でもお馴染みの漬物だけど、秋田で食べのはこれが初めて。
炊き上がる前にちょっと早めに蓋を開けて。
グツグツと煮立った鍋。
イイ香りがふわ~っと広がる。
比内地鶏は、胸肉ともも肉。
コクがあって美味しい~!!
太いせり、長ねぎ、舞茸、しらたき。
ごぼうが多めに入ってました。
初めて食べたきりたんぽ。
お米は、秋田県産ササニシキを使用。
煮詰まっても型崩れしないぐらいしっかりしてて。
もう少し焼きを入れてくれればいいかなぁと。
秋田に来て、いろんな人からお聞きしましたが、
きりたんぽは、新米が出回る頃が一番美味しいらしいです。
印象的だったのが、比内地鶏の出汁を使用したスープ。
芳醇で濃厚!!
美味しかったぁ~~。
比内地鶏生産責任者「阿部一茂さん」から毎日直送。
「あべや」では、秋田比内地鶏を丸ごと一羽から捌いているそうです。
目の前のキッチンで串打ちの仕込みを眺めながらきりたんぽ鍋を。
ランチタイムは対応不可の焼き鳥が食べられなかったのが心残りで・・・。
秋田比内地鶏生産責任者の店 本家あべや 秋田店 (焼き鳥 / 秋田駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6